体幹トレーニングという言葉がはやり始めてから、かれこれ数年がたって、今では定番のトレーニングになりましたね(^^)
からだケア整骨院でも体幹トレーニングを教えていますが、サッカーや野球、バスケットボール、ハンドボールをやっている小・中学生から問い合わせが多くあります!
体幹トレーニングの効果は様々あります。
バランス力向上、接触プレーの強化、キック力、ジャンプ力強化、転倒予防、走力向上などなど、上げだしたらきりがありません。
ロコモ予防などにも効果的で、多くの年代の方に効果的です!
そんな中、子供の体幹トレーニングを教える中で、
からだケア整骨院で一番大事にしているのは”体の使い方”です。
子供の身体はまだ成長の過程です。その中で現在の子供たちは過密なスケジュールで動いている子が多いです。
元気に外で走り回る・・・ではなく、家でYouTube、ゲーム、小さいうちから塾と私が小学生の時では考えられない遊びや習い事が。
そのためか、身体の使い方が正しくないのでバランスが悪く転びやすい子か多いです。
正しい体の使い方とはどんな使い方でしょう?
人の身体には筋肉が1つだけ動くことはありません。約600を超える筋肉がありますが、その筋肉が連動して身体を動かします。
筋肉を連動して動かせることが正しい身体の使い方で、正しく動かしている子は姿勢も良いです。
筋肉の連動が偏ったまま激しい運動をすると身体にかかる負担が集中してしまい、怪我の原因になりますし、技術の向上も難しくなりまます。
からだケア整骨院ではそのために、トレーニングを始めるにあたり
姿勢測定「ゆがみーる」
体組成計「inbody」
を行い身体の状態を把握します。
そして、使えていない場所を体幹トレーニングと一緒に行い、連動させるトレーニングを行います!
小学生で「猫背」「反り腰」が増えています!
ご自分のお子さんはどうでしょうか?
まだ発育途中なので、今姿勢が悪くても、筋力がおのずとついてくれば改善されていきます。
ですが、早いうちから運動をさせるなら、技術向上はもちろん、怪我の予防のためにも身体の使い方を知ることは必要です!!
また姿勢の悪い子に比べ、姿勢のいい子は集中力があがります。
姿勢が良いということは、身体がバランスよく使えているので、長時間姿勢保持が出来ます。
姿勢の悪い子は、身体の使い方がうまくないので、負担がかかる場所が一定になり、長時間座っていることが出来なくなります。
座れない=集中できないに繋がります!
一度お子様の姿勢を見直してみませんか?
からだケア整骨院では検査だけも行っています!気になった方は是非ご相談ください!
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