骨盤ってどうなってる?産後の骨盤調整・腰痛・仙腸関節の関係を解説
こんにちは。からだケア整骨院グループです。
からだケア整骨院では、産後のママさん向けに骨盤まわりの調整や、腰痛・肩こり・股関節痛などのケアを行っています。
でも、そもそも骨盤ってどうなっているのかを詳しく知る機会は少ないですよね。今回は、骨盤の構造と、産後の骨盤調整・腰痛・仙腸関節の関係について分かりやすくお話しします。

この記事で分かること
- 骨盤はどんな骨で構成されているのか
- 仙腸関節とは何か
- 産後に骨盤まわりの不調が出やすい理由
- 腰痛と仙腸関節の関係
- 骨盤調整で大切にしたい筋肉と身体の使い方
骨盤は4つの骨で構成されています
骨盤と一言で言っても、ひとつの骨だけでできているわけではありません。
骨盤は大きく分けると、左右の寛骨、真ん中にある仙骨、仙骨の先にある尾骨で構成されています。
この骨盤は、上半身と下半身をつなぐ土台のような場所です。立つ、歩く、座る、しゃがむ、抱っこする、階段を上るなど、日常生活の多くの動きに関係しています。
ポイント:
骨盤は身体の中心にあり、腰・股関節・お尻・太もも・背中など多くの筋肉と関係しています。骨盤だけを単独で見るのではなく、周りの筋肉や関節の動きも一緒に確認することが大切です。
仙腸関節とは?腰痛と関係することがあります
骨盤の中でも、腰痛や産後の骨盤まわりの違和感と関係しやすい場所に仙腸関節があります。
仙腸関節は、仙骨と寛骨の間にある関節です。大きく動く関節ではありませんが、身体の荷重を受け止めたり、上半身と下半身の力を伝えたりするうえで大切な場所です。
この仙腸関節の周りには、お尻の筋肉、腰の筋肉、靭帯などが多く関係しています。周囲に負担がかかると、腰の痛みや骨盤まわりの違和感につながることがあります。

仙腸関節が関係するかもしれないサイン:
靴下を履く動作、片足に体重をかける動作、立ち上がり、寝返りなどで骨盤まわりや腰に痛みが出る場合は、腰だけでなく仙腸関節まわりの負担も確認した方がよいことがあります。
産後はなぜ骨盤まわりに負担が出やすいのか?
産後のママさんからは、「骨盤が不安定な感じがする」「腰が痛い」「股関節が痛い」「抱っこで腰がつらい」といったご相談を多くいただきます。
妊娠・出産では、赤ちゃんをお腹の中で育て、出産するために身体に大きな変化が起こります。
出産に向けて身体が変化する中で、骨盤まわりの靭帯や関節、筋肉に負担がかかりやすくなります。さらに産後は、抱っこ・授乳・オムツ替え・寝不足などが重なり、腰や骨盤まわりへの負担が増えやすい時期です。
産後に起こりやすいお悩み
- 腰痛が出るようになった
- 骨盤まわりがグラグラする感じがある
- 股関節や恥骨まわりが痛い
- 抱っこや授乳で腰がつらい
- 下腹部に力が入りにくい
- 姿勢が崩れた気がする
- 体型が戻りにくい
大切な考え方:
産後の骨盤まわりの不調は、骨盤だけの問題ではありません。腹圧の低下、インナーマッスルの働き、抱っこや授乳姿勢、お尻や股関節の使い方などが重なって症状につながることがあります。
「骨盤が歪む」とは、どう考えればいい?
よく「骨盤が歪む」という言葉を聞くと思います。
ただ、人の骨が急にぐにゃっと変な形になるわけではありません。
からだケア整骨院では、骨盤そのものが変形するというより、骨盤まわりの筋肉の硬さ、筋力低下、関節の動き、日常生活での使い方のクセによって、骨盤の傾きや動き方に偏りが出ると考えています。
つまり:
骨盤調整で大切なのは、骨だけを見ることではありません。腰・股関節・お尻・お腹・太ももなど、骨盤に関係する筋肉や関節の動きまで一緒に整えることです。
骨盤まわりの痛みは、筋肉と関節の連動が大切です
骨盤には、多くの筋肉が付着しています。
お腹の筋肉、お尻の筋肉、太ももの筋肉、腰の筋肉などが骨盤に関係し、それぞれが連動して身体を動かしています。
たとえば、お腹のインナーマッスルがうまく働きにくいと、腰や骨盤を内側から支えにくくなります。お尻の筋肉がうまく使えないと、股関節や腰に負担がかかりやすくなります。太ももや腰の筋肉が硬くなると、骨盤の動きが制限されることもあります。
1. 筋肉が硬くなる
腰・お尻・股関節まわりの筋肉が硬くなると、骨盤まわりの動きが悪くなります。
2. 筋肉の使い方が偏る
痛みや日常のクセで、使う筋肉と使われにくい筋肉に差が出ることがあります。
3. 支える力が低下する
腹圧やインナーマッスルが低下すると、骨盤や腰を安定させにくくなります。
4. 同じ場所に負担が集中する
結果として、腰痛・股関節痛・仙腸関節まわりの痛みなどにつながることがあります。
靴下を履く動作で痛みが出る方は注意
現在、腰や骨盤まわりに痛みがある方は、一度「靴下を履く動作」を思い出してみてください。
片足を持ち上げる、股関節を曲げる、骨盤を安定させる、身体を少し前に倒すなど、靴下を履く動作には骨盤・腰・股関節の動きが関わります。
この動作で痛みが強くなる、動作そのものがしにくい場合は、腰だけでなく仙腸関節や股関節、骨盤まわりの筋肉にも負担が出ている可能性があります。
このような動作で痛みはありませんか?
- 靴下を履く時に腰や骨盤が痛い
- 片足立ちが不安定
- 寝返りで骨盤まわりが痛い
- 立ち上がる時に腰が痛い
- 歩き始めに骨盤や股関節が痛い
- 抱っこで腰や骨盤まわりがつらい
痛みが強い場合や、しびれ、脚に力が入りにくい、安静にしていても痛いなどの症状がある場合は、無理に動かさず、医療機関への受診も検討してください。
骨盤の動きを分かりやすく解説した動画
骨盤は常に同じ位置で止まっているわけではありません。
立つ、歩く、座る、前かがみになる、足を上げるなど、動きに合わせて骨盤も細かく動いています。大切なのは、骨盤を無理に固めることではなく、必要な時に必要な動きができる状態を作ることです。
からだケア整骨院の骨盤まわりへのアプローチ
からだケア整骨院グループでは、骨盤まわりの痛みや産後の骨盤調整に対して、骨盤だけを見て終わりにはしません。
腰・股関節・お尻・お腹・太もも・背中など、骨盤に関係する筋肉や関節の動きを確認しながら、状態に合わせて施術やトレーニングを行います。
1. 痛みの出方を確認
前かがみ、反る、歩く、片足立ち、靴下を履く動作など、どの動きで痛みが出るかを確認します。
2. 仙腸関節・股関節・腰まわりを確認
骨盤まわりだけでなく、周囲の関節や筋肉の動きも合わせて見ていきます。
3. 筋肉と関節へアプローチ
状態に合わせてJ-SEITAIや手技、必要に応じた施術で、骨盤まわりの負担を軽減していきます。
4. 必要な筋肉の使い方を戻す
痛みを繰り返さないために、腹圧・インナーマッスル・お尻・股関節まわりの使い方も確認します。
産後の骨盤調整では、支える力も大切です
産後の骨盤調整では、筋肉や関節を整えるだけでなく、身体を支える力を取り戻すことも大切です。
特に、お腹まわりのインナーマッスルや腹圧が低下していると、骨盤や腰を安定させにくくなります。
からだケア整骨院グループでは、必要に応じてEMSトレーニング「フロイデ」や、無理のない体幹トレーニングを組み合わせ、産後の腰痛・骨盤まわりの不安定感・体型戻しをサポートします。
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まとめ|骨盤は、筋肉と関節の連動まで見ることが大切です
骨盤は、左右の寛骨、仙骨、尾骨で構成される身体の土台です。
腰痛や産後の骨盤まわりの違和感には、仙腸関節、股関節、お尻やお腹の筋肉、腹圧、日常生活での使い方が関係していることがあります。
「骨盤が気になる」「靴下を履く時に腰や骨盤が痛い」「産後から腰痛が出るようになった」という方は、骨盤だけでなく、筋肉と関節の動きまで確認することが大切です。
骨盤まわりの痛み・産後の骨盤調整でお悩みの方へ
日野市・八王子市周辺で、骨盤まわりの違和感、腰痛、産後の骨盤調整をお考えの方は、からだケア整骨院グループへご相談ください。
※強い痛み、しびれ、発熱、安静時痛、脚に力が入りにくい、転倒後の痛みがある場合は、医療機関への受診を優先してください。状態に応じて適切な対応をご案内します。











