“`html
異常なしと言われた後は、まずこの3つで考えてください
しびれが強くなった、力が入りにくい、発熱、夜間の強い痛みなど、新しい症状が出た場合は病院での再評価を優先します。
何の検査を受けたのか、医師からどのような説明を受けたのかを整理しておくと、次の相談がスムーズになります。
座る、立つ、歩く、階段、腕を上げる、スポーツなどで症状が変化する場合は、動作や身体の使い方を確認する意味があります。
病院で「異常なし」と言われたのに痛いのはなぜ?
まず大前提として、病院で「異常なし」と言われたこと自体は、悪いことではありません。
骨折や大きな構造上の異常など、検査で確認できる重大な問題が見つからなかったのであれば、一つの安心材料になります。
ただし、ここで注意したいのが「異常なし」という言葉の受け取り方です。
「今回行った検査で、明らかな異常が確認されなかった」ということと、「身体のどこにも問題がない」「痛みの原因は存在しない」ということは同じではありません。
痛みを考える時には、画像だけでなく、症状の経過、触った時の反応、動かした時の痛み、神経症状、筋力、関節の動きなどを合わせて考えていきます。
「何の検査で異常なしだったのか」が大切です
レントゲン、MRI、CT、血液検査などは、それぞれ確認する目的や得意な情報が違います。
そのため、整骨院へ相談される際も「病院へ行った」という情報だけでなく、どんな検査を受け、医師からどう説明されたのかが分かると判断材料になります。
病院で異常なしと言われた後、次にどうすればいい?
「異常なしだったけど痛い。じゃあ次は何をすればいいの?」
私たちは、次の順番で整理するのがおすすめだと考えています。
STEP1|病院で確認した内容を整理する
どの部位を診てもらったか、レントゲン・MRIなど何を受けたか、医師からどんな説明を受けたかを整理します。診療情報や画像データを持っている場合は、保管しておきましょう。
STEP2|症状が変わっていないか確認する
検査後に痛みが急に強くなった、新しいしびれが出た、力が入りにくくなったなどの変化がある場合は、整骨院へ進む前に医療機関で再評価を受けることが大切です。
STEP3|「いつ痛いか」を整理する
立ち上がり、前かがみ、歩き始め、階段、腕を上げる、スポーツなど、何をした時に症状が変わるのかを書き出してみてください。
STEP4|生活で困っていることを整理する
仕事で30分座れない、子どもを抱っこすると腰が痛い、ゴルフのスイングで痛いなど、「何ができなくて困っているか」も大切な情報です。
STEP5|動作や身体の使い方を確認する
危険な症状がなく、大きな医学的問題が確認されていない場合は、関節の動き、筋肉・腱への負担、姿勢、筋力、身体の使い方を確認していきます。
一度「異常なし」と言われても、もう一度病院へ行った方がいいのはどんな時?
一度検査を受けていても、その後の症状が変化した場合には状況が違います。
次のような症状がある場合は、「前に異常なしと言われたから大丈夫」と判断せず、もう一度医療機関へ相談してください。
再受診を考えたいサイン
前回と症状が変わっている場合は、再受診する理由になります。必要に応じて別の医療機関で意見を聞くことも選択肢です。
大きな異常がなくても痛みが続く時、身体では何が起きている?
ここで、「レントゲンに写らないから筋肉が硬いんですね」と簡単に終わらせるのは違います。
痛みが続く場合には、まずどの組織に負担が集まっているのかを考えます。
筋肉や筋膜、腱、靭帯、関節周囲などへ負担が続けば、炎症や組織の硬さが残ることがあります。また神経が刺激を受けている場合には、痛みだけでなくしびれや違和感につながることもあります。
そして、その負担を作っている背景として、長時間の座位、片側だけを使う癖、抱っこ、中腰、スポーツ動作、関節の動きの悪さなどが関わります。
さらに痛みが続くと、身体は痛い場所をかばいます。その結果、本来使いたい筋肉が使われにくくなり、筋力低下や身体の使い方の偏りが起こり、また同じ場所へ負担が戻りやすくなります。
痛みが長引く一つの流れ
仕事・家事・スポーツなどで負担が続く
↓
筋肉・腱・関節など特定の場所へ負担が集中
↓
炎症・組織の硬さ・神経への刺激などが起こる
↓
痛みを避けるため身体の使い方が変わる
↓
使われにくい筋肉が増え、筋力や安定性が低下する
↓
また同じ場所へ負担が集まり、痛みを繰り返す

病院で大きな異常がなかった後、整骨院では何を確認するの?
からだケア整骨院グループでは、「病院で異常なしだった=とりあえず整体をする」という考え方ではありません。
最初に病院でどのような確認を受けたのかをお聞きします。
そのうえで、症状がどの動作で変わるのか、身体のどこが動きにくいのか、痛い部分へなぜ負担が集まっているのかを確認します。
整骨院だけで対応するべき状態ではないと判断した場合は、医療機関での再確認をご提案します。
確認する主なポイント

検査後も残る痛みへ、施術と再発予防はどう進めるの?
痛みが残っている方へ、最初からトレーニングをするわけではありません。
まずは、今も炎症や強い痛みがあるのか、関節や筋肉がどの程度動くのか、医療機関へ戻るべきサインがないかを確認します。
そのうえで、痛みや筋緊張が強い場合には、状態に応じてコンビネーション施術などを活用します。
関節の動きや深層筋の硬さ、身体の動かしにくさが関係している場合には、J-SEITAIで身体の状態に合わせて施術していきます。
そして痛みが落ち着いた後、同じ場所へ負担が戻る理由として筋力低下や身体の使い方が関係していれば、必要な方に姿勢改善・EMS・体幹トレーニングなどを組み合わせます。
① 今ある痛みを確認する
炎症や神経症状の有無、痛みが出る動きを確認し、安全に施術できる状態かを判断します。
② 動きを戻す
J-SEITAIやコンビネーション施術などを、症状と身体の状態に合わせて使い分けます。
③ 負担が集まる理由を変える
股関節、体幹、肩甲骨、足首など、症状に応じて必要な部分の動き・使い方を整えます。
④ 必要な方は再発予防へ
筋力低下や安定性不足が関係している方には、EMSや体幹トレーニングなどを段階的に取り入れます。
「痛みが少し楽になった」で終わらないために
からだケア整骨院グループでは、痛みを0にすることだけを根本改善とは考えていません。
たとえば腰痛が少し楽になっても、仕事で30分座るとまた痛いのであれば、その方にとって十分ではありません。
日常生活では大丈夫でも、サッカーをすると腰が痛む方なら、サッカーへ戻れることがその方の目標になります。
その方が生活の中でやりたいことを、痛みを気にせずできる状態へ近づけること。
そのために、必要に応じて施術後の身体の使い方や筋力まで確認します。

症状別|「異常なし」と言われた後、どこを確認すればいい?
腰痛
腰痛では、腰そのものだけでなく、股関節、仙腸関節、体幹、お尻、足首などの動きや筋力が腰への負担に関係していることがあります。
一方で、強いしびれ・筋力低下・排尿排便の異常などがある場合は病院を優先してください。
首・肩の痛み
首肩では、肩甲骨、胸椎、胸郭、姿勢、長時間のデスクワークなどが負担に関係していることがあります。
手のしびれ、握力低下、細かい作業のしづらさなどがある場合は、頚椎や神経の評価が必要になることがあります。
膝・足の痛み
膝や足では、痛い場所だけでなく、足首・股関節・骨盤・体幹、歩き方、階段、しゃがみ動作などを確認します。
強い腫れ、関節のロッキング、体重をかけられない痛みなどがある場合は医療機関での確認をおすすめします。
スポーツの痛み
日常生活では痛くなくても、走る・ジャンプ・投球・切り返しなど、競技強度が上がると痛むことがあります。
競技復帰では「痛みがない」だけでなく、筋力、バランス、競技動作まで確認することが大切です。
交通事故後の痛み
交通事故後は、事故直後の検査で大きな異常が見つからなくても、その後に首・腰・背中などの症状が変化することがあります。
事故後の場合は、一般的な身体の痛みとは保険や病院との連携も異なるため、交通事故専用ページをご確認ください。
日野市で相談するなら、どちらの院がいい?
からだケア整骨院 日野本院
病院で大きな異常がないと言われた後の腰痛やスポーツの痛み、姿勢、身体の使い方、筋力低下まで確認したい方におすすめです。
日野本院にはトレーニング施設を併設しており、ゆがみーる・InBody・EMS・体幹トレーニング・KIDSトレーニングなどを使い、施術後の再発予防まで進めることができます。
・腰痛を何度も繰り返している
・スポーツ復帰まで見てほしい
・姿勢や筋力まで確認したい
・再発予防まで進めたい
〒191-0011
日野市日野本町20-10-27 エルホロン1F
火〜金 17:30〜21:30/土 9:00〜16:30
日曜・月曜休診
からだケア鍼灸整骨院 三和旭が丘院
首肩・腰などの筋緊張が強く、鍼施術も含めて身体の状態を相談したい方におすすめです。
三和旭が丘院では鍼施術・美容鍼にも対応しています。スーパー三和旭が丘店2階にあり、お買い物と合わせて通いやすいことも特徴です。
・首肩や腰の深部のこわばりが強い
・鍼施術も相談したい
・日中や日曜日に通いたい
・買い物と一緒に通いたい
〒191-0065
日野市旭が丘6-7-5 スーパー三和旭が丘店2階
10:00〜20:00
水曜休診
病院で「異常なし」と言われた後こそ、医療との線引きを大切にします
からだケア整骨院グループでは、整骨院で何でも対応できるとは考えていません。
症状の変化や神経症状などから医療機関での再評価が必要と考えられる場合は、無理に施術を進めず病院受診をご提案します。
このページは、からだケア整骨院グループ代表・柔道整復師 佐久間亮が作成・監修しています。
病院で「異常なし」と言われた痛みについてよくある質問
Q. 病院で異常なしと言われたのに、なぜ痛いのですか?
「異常なし」は、今回の検査で明らかな問題が確認されなかったという意味で使われることがあります。痛みは筋肉・腱・関節・神経への刺激、身体の動きや使い方など複数の要素が関係するため、画像だけではなく診察や動作も合わせて考えることが大切です。
Q. レントゲンで異常なしなら安心ですか?
大きな骨折などが確認されなかったことは安心材料の一つです。ただし、症状が悪化したり新しいしびれ・筋力低下などが出た場合は、再度医療機関へ相談してください。
Q. 異常なしと言われた後に整骨院へ行っていいですか?
はい。危険な症状がなく、医療機関で大きな問題が確認されていない場合には、身体の動き、関節、筋肉、姿勢、筋力、生活での使い方などを確認できます。病院で受けた検査や説明内容が分かればお伝えください。
Q. 病院へもう一度行くべきか迷っています。
以前より症状が悪化している、新しいしびれや筋力低下、発熱、強い夜間痛などがある場合は再受診をおすすめします。「前回異常なしだった」という理由だけで様子を見続けないことが大切です。
Q. 病院とは違う病院へ相談してもいいですか?
症状が続いている、説明をもう一度聞きたい、症状が変わったなどの場合には、再診や別の医療機関へ相談することも選択肢です。受けた検査結果や画像があれば持参すると情報共有がしやすくなります。
Q. トレーニングをすれば痛みは治りますか?
痛みがある方全員にトレーニングを行うわけではありません。まず痛みや炎症、関節の状態を確認し、必要な施術を行います。その後、筋力低下や身体の使い方が再発に関係している場合に、必要なトレーニングをご提案します。
Q. 交通事故後に「異常なし」と言われた場合も相談できますか?
はい。ただし交通事故は病院受診、保険会社との対応、自賠責保険など通常の痛みとは異なる点があります。交通事故専用ページをご確認いただくか、LINE・電話でご相談ください。
関連ページ
まとめ|「異常なしだったから我慢する」必要はありません
“`












