【スポーツ選手必見】肩関節インピンジメント症候群とは?

からだケア整骨院グループ|スポーツ肩痛コラム

投球サーブ・スパイク肩関節インピンジメント

投球・サーブ・頭上動作で肩が痛む時|インピンジメントだけに決めつけない確認ポイント

「投げる途中で肩が痛い」「サーブやスパイクで腕を上げると引っかかる」「練習後に肩の前〜外側がつらい」。頭上動作を繰り返すスポーツでは、腱板や肩峰下の組織に負担が重なることがあります。

ただし、腕を上げると痛い=インピンジメント症候群とは限りません。 腱板損傷、上腕二頭筋腱、関節唇、肩の不安定性などでも似た痛みは起こります。

投球など頭上動作で肩に痛みを感じるスポーツ選手のイメージ

「インピンジメント」は、肩の痛みの出方を説明する言葉として使われます

AAOSでは、反復する頭上動作は腱板への負担を増やし、肩痛の背景になることがあると説明しています。ただし、競技名や痛む角度だけで障害部位を確定することはできません。

競技を続けられる=大きな問題がない、という意味でもありません。 痛みが増えている、力が落ちている、翌日まで残る場合は練習量と受診の判断を見直します。

競技中の肩痛で記録したいこと

どの局面で痛むか

投球の加速期・リリース後、サーブ、スパイク、ブロックなど具体的な動作を確認します。

痛む角度・場所

肩の前・外側・後ろ、腕を上げる途中だけか、下ろす時も痛いかを見ます。

筋力・球速の変化

急に力が入らない、球速が落ちた、遠投できないなどの変化を確認します。

練習量と翌日の反応

投球数・練習時間を減らすと変わるか、翌朝まで痛みが残るかを記録します。

肩の可動域や投球動作を確認するイメージ

肩だけでなく、肩甲骨・胸椎・体幹・下半身まで競技動作で確認します

肩の挙上・外転・内外旋、自動運動・他動運動、収縮・伸張・負荷での痛み、肩甲骨・胸椎・肘の動きを確認します。投球・サーブ・スパイクでは体幹・股関節・下半身との連動もみて、どの局面で痛みが出るかを整理します。

状態に応じてJ-SEITAI、物理療法、腱板・三角筋・肩甲帯、体幹・下肢の運動を組み合わせ、競技復帰は段階的に進めます。「肩甲骨が動かないからインピンジメント」「姿勢を直せば治る」と一つの原因に決めません。 外傷歴や明らかな筋力低下がある場合は整形外科での画像評価を優先します。

肩関節インピンジメント症候群の詳しい症状・受診目安を見る →

整形外科を優先したいサイン

  • 転倒・脱臼など外傷後から急に腕が上がらない
  • 明らかな筋力低下が出た
  • 肩が外れるような不安定感を繰り返す
  • 夜間痛が強く、数週間続いている
  • 競技を休んでも改善せず、日常生活にも支障がある

腱板損傷や関節唇損傷などの確認には、診察と必要に応じたMRI・超音波などの画像評価が使われます。

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日野本院

トレーニング施設を併設。競技復帰の運動相談にも対応。
〒191-0011 東京都日野市日野本町2-10-27 エルホロン1F
火〜金17:30〜21:30最終受付(22:00まで施術対応)/土9:00〜16:30最終受付/日・月休診

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