からだケア整骨院グループ|デスクワークとしびれコラム
デスクワーク後に手足がしびれる・電気が走る時|「神経痛」と一括りにしない見方
「仕事の後半になると腕や手がしびれる」「座り続けるとお尻から脚へ電気が走る」「休憩すると少し楽になる」。こうした症状を“神経痛”と呼ぶことがありますが、神経痛は原因を示す一つの病名ではありません。
首・腰からの神経症状、手首や肘での神経圧迫、末梢神経障害など原因はさまざまです。 デスクワーク疲れだけで説明せず、症状の場所・広がり・筋力変化を確認します。

「しびれ」「ピリピリ」「電気が走る」は神経症状の表現ですが、原因は一つではありません
NINDSでは、末梢神経障害の症状として、しびれ・ピリピリ感・痛み・筋力低下などが挙げられています。原因は圧迫や外傷だけでなく、糖尿病、代謝・栄養、自己免疫、薬剤など多岐にわたります。
姿勢が悪いから神経が圧迫されている、と単純に決めないことが大切です。 どこからどこまで症状が出るのか、片側か両側か、力が落ちていないかを見ます。
デスクワーク中の症状で確認したい4つ
手か脚か
首〜腕〜手なのか、腰〜お尻〜脚なのか。症状の通り道を具体的に記録します。
どの指・どの場所か
親指側、小指側、足先など、範囲によって確認する神経や部位が変わります。
休憩で変わるか
立つ・歩く・姿勢を変えると軽くなるのか、休んでも続くのかを確認します。
筋力低下があるか
物を落とす、つまみにくい、つまずく、階段で脚に力が入りにくいなどがないか見ます。

からだケア整骨院グループで確認すること
当院では、手・腕・脚・足のどこがしびれるか、始まった時期、左右差、姿勢・動作との関係を確認します。上肢症状では首の前後屈・回旋・側屈、筋力・感覚、Spurling・Jackson、必要に応じてMorley・Wright・Adsonなどを確認します。下肢症状では腰の動き、SLR、筋力・感覚、歩行などを確認し、「神経痛」という一言でまとめません。
医療機関で緊急性がないと確認され、筋肉・関節への負担が関係すると考えられる場合は、J-SEITAIや物理療法、仕事中の姿勢変換・休憩、必要な運動を検討します。進行する筋力低下、しびれの拡大、排尿・排便の異常などは医療機関を優先します。
首肩や腰まわりの筋肉・関節への負担が中心と考えられる場合は、状態に応じて手技や物理療法、休憩・動作の工夫などを検討します。ただし、施術で神経症状が必ず改善する、原因を根本から取り除けるとは説明しません。
医療機関・救急を優先したい神経症状
- 突然、顔や身体の片側にしびれ・力の入りにくさが出た
- ろれつが回らない、視覚の異常、強い頭痛を伴う
- 手足の筋力低下が進み、物を落とす・歩きにくいなどが増えている
- 両手・両脚に症状が広がる、バランスが悪くなってきた
- 腰痛とともに排尿・排便の異常、会陰部の感覚低下がある
突然の片側麻痺や言葉の異常などは119番を含めた救急対応を優先してください。進行する筋力低下や広がるしびれも、整骨院で様子を見るより医療機関での評価が必要です。
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日野本院
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