からだケア整骨院グループ|生活と身体のコラム
FAIと言われたら|しゃがむ・座る・スポーツで股関節が痛む時の確認ポイント
深くしゃがむ、靴下を履く、長く座った後に立つ。こうした場面で脚の付け根に痛みや詰まり感があり、FAIと説明された方へ。骨の形だけで自己判断せず、どの動作で症状が出るかを整理することが大切です。
FAIは「骨の形がある=必ず痛い」ではありません
FAI(大腿骨寛骨臼インピンジメント)は、大腿骨側と骨盤側の形などにより、股関節を動かした際に接触が起こる状態を指します。股関節前面や鼠径部の痛み、詰まり感、動かしにくさがみられることがあります。
一方、骨の形に特徴があっても症状がない人もいます。診断は症状、診察、必要な画像検査を合わせて医師が判断します。画像所見だけで、現在の痛みをすべてFAIのせいと考えないことが大切です。
痛みが出やすい場面を、生活の中で整理する
しゃがむ・低い椅子
どの深さで詰まるか、立ち上がる時にも痛いかを伝えます。
長時間の座位
何分ほど座るとつらいか、車・仕事・授業など場面ごとの違いを整理します。
スポーツ
ダッシュ、切り返し、キック、深いスクワットなど、痛む動作と練習後・翌日の反応を記録します。
日常動作
靴下を履く、爪を切る、車へ乗り降りするなど、困る動作を具体的に伝えます。
詰まるところまで、無理に押し込まない
「柔らかくすればよい」と考えて、痛むところまで深く曲げたり、強くひねったりする必要はありません。可動域を広げること自体を目的にせず、生活や競技で必要な動きに合わせて負荷を考えます。
医師から運動制限や治療方針を示されている場合は、その内容を優先してください。
強い痛みや荷重困難がある時は、先に医療機関へ
転倒や外傷の後に脚へ体重をかけられない、急に強い痛みが出た、発熱と股関節の熱感・腫れがある場合は、整骨院への相談より医療機関での評価を優先してください。
痛みや引っかかりが続く、悪化する場合も、無理な自己テストを繰り返さず整形外科へ相談しましょう。
当院では、股関節の動きと競技・生活動作を具体的に確認します
診断内容や医師からの注意を共有いただき、股関節の屈曲・内外旋、Patrick(FABER)・FADIR、筋力、歩行・片脚支持・スクワットなどを必要に応じて確認します。腰・膝・足関節との連動もみて、どの深さ・方向・負荷で症状が出るかを整理します。
対応できる状態ではJ-SEITAIで臀部の浅層から深層、股関節・腰背部の動きを確認し、必要に応じて物理療法や殿筋・腸腰筋・体幹・下肢の運動へつなげます。施術で骨の形を変えたり、手術が不要になると約束したりすることはありません。
よくある質問
スクワットはやめた方がよいですか?
一律には決まりません。痛みが出る深さや負荷、医師からの指示を確認し、範囲を調整します。
ストレッチで骨の当たりは改善しますか?
ストレッチで骨の形そのものを変えることはできません。痛むところまで無理に押し込まないでください。
通いやすい院を選んで、ご相談・ご予約
医療機関で診断や治療を受けている場合は、その内容や運動制限もお知らせください。予約メニューに迷う場合は電話・LINEでご相談ください。
からだケア整骨院
日野本院
トレーニング施設を併設。InBody・レッドコードは日野本院で対応しています。
- 住所
- 〒191-0011 東京都日野市日野本町2-10-27 エルホロン1F
- 受付
- 火〜金17:30〜21:30最終受付(22:00まで施術対応)/土9:00〜16:30最終受付
日曜・月曜休診
からだケア鍼灸整骨院
三和旭が丘院
スーパー三和旭が丘店2階。鍼施術と個別の運動相談に対応しています。
- 住所
- 〒191-0065 東京都日野市旭が丘6-7-5 スーパー三和旭が丘店2階
- 受付
- 10:00〜20:00/水曜日休診




