サッカーやスポーツで股関節が痛い?それ、グロインペインかもしれません!

お子さんの股関節の痛み、放っておいて大丈夫?

「最近、子どもが『股関節が痛い』と言い出した…」

サッカーやバスケットボール、陸上競技などスポーツを頑張るお子さんを持つ親御さんなら、一度はこのような悩みを抱えたことがあるかもしれません。

「成長痛かな?」「とりあえずストレッチをさせてみよう」と様子を見ているうちに、痛みが慢性化してしまうことも…。

実はそれ、**グロインペイン症候群(鼠径部痛症候群)**かもしれません。

グロインペインとは?

股関節や太もも、恥骨周辺の痛みが特徴

グロインペイン症候群は、特にスポーツをする子どもに多くみられる鼠径部(足の付け根)の痛みを指します。

こんな症状はありませんか?

  • 股関節の付け根や太もも、恥骨周辺に痛みがある
  • 運動時に痛みが悪化する
  • 走る、蹴る、方向転換すると痛みを感じる
  • 片足立ちやジャンプ時に違和感がある

この痛みを放置すると、慢性化し、プレーの質が低下してしまうことも…。

からだケア整骨院グループの対応

「うちの子、もしかしてグロインペインかも?」と思ったら、早めのケアが大切です。

からだケア整骨院グループでは、まず徒手検査を行い、痛みの原因を特定します。

1. 徒手検査で痛みの原因をチェック

  • どの動きで痛みが出るのか
  • 股関節の可動域に制限があるか
  • 圧痛部位がどこにあるのか

必要に応じて病院の受診をお願いし、より適切な治療につなげることも可能です。

2. 痛みの緩和と根本改善を目指す施術

✅ 痛みのある部分には「コンビネーション施術」

超音波と電療を組み合わせた施術で、炎症を鎮め、痛みを軽減します。

✅ 炎症がない部分には「徒手療法」「J-SEITA」

J-SEITAは、西洋医学・東洋医学・カイロプラクティック・タイ古式マッサージを融合した独自の整体技術。表層から深部までアプローチし、痛みを素早く軽減します。

3. 姿勢や体の使い方を見直し、再発防止

グロインペインは、姿勢の崩れや筋力低下が関係していることが多いです。

からだケア整骨院グループでは、

  • 姿勢測定「ゆがみーる」
  • 体組成計「Inbody」

これらの測定を行い、お子さんの体のバランスを数値化。股関節の負担を減らし、再発を防ぐトレーニングを提案します。

さらに、**EMSトレーニング「フロイデ」や「G-TES」**でインナーマッスルを鍛え、痛みの出にくい体づくりも可能です。

どうして痛くなるの?【親が知っておくべき原因】

スポーツをする子どもが股関節を痛める原因はさまざまですが、主に次のような要因が関係しています。

間違った体の使い方
股関節や周辺の筋肉の硬さ
姿勢やフォームの乱れ
成長期の影響(骨と筋肉のバランスの変化)

「痛みを取り除くだけでなく、再発しない体づくりが大切!」

このような原因を改善することで、お子さんが快適にスポーツを続けられるようになります。

 

 

患者様例:サッカーを頑張る中学生のグロインペイン

患者情報

  • 年齢・性別:13歳・男子
  • スポーツ歴:サッカークラブチーム所属(週5回の練習+試合)
  • ポジション:ミッドフィルダー

主訴(症状)

  • 2週間前から股関節の付け根(鼠径部)に痛みを感じるようになった
  • シュートやパスをする際に特に痛みが増す
  • 走っていると違和感があり、練習後に痛みが悪化
  • 安静時は痛みが軽減するが、ストレッチ時にも違和感が残る

検査・評価

徒手検査で以下の異常を確認:
股関節の可動域制限(特に内転・屈曲時に痛み)
恥骨周辺の圧痛
内転筋の過緊張と柔軟性低下
骨盤の軽度前傾姿勢(反り腰傾向)

痛みに対して早期の施術を開始。

施術・治療

  1. 炎症の緩和
    • **コンビネーション施術(超音波+電気療法)**で炎症を抑える
    • 練習後のアイシング指導
  2. 筋肉の緊張を和らげる
    • **J-SEITA(手技療法)**で内転筋・腸腰筋・殿筋の緊張を緩和
    • 軽いストレッチ&可動域改善エクササイズを指導
  3. 姿勢&体の使い方の改善
    • **姿勢測定(ゆがみーる)&体組成計(Inbody)**で骨盤の傾きを評価
    • **骨盤調整と体幹トレーニング(KOBA式)**を導入し、正しい姿勢へ導く
    • サッカー時のキック動作の見直しと負担のかかりにくいフォーム指導

経過・結果

✅ 2回目の施術後、シュート時の痛みが軽減
✅ 4回目の施術で通常のパス動作時の痛みがほぼ消失
✅ 3週間でトレーニングを再開し、1か月後には試合に復帰
✅ 再発予防のため、引き続きストレッチ&体幹トレーニングを継続中


‍⚕️ まとめ:
「成長期のスポーツ選手は、股関節の使い方や柔軟性の低下でグロインペインを発症しやすい。痛みが続く場合は早めのケアが重要!」

「サッカーやスポーツでの股関節痛にお悩みなら、からだケア整骨院グループへご相談ください!」

お子さんの痛み、早めにチェックしませんか?

「まだ我慢できる痛みだから…」と放っておくと、悪化する可能性も。

からだケア整骨院グループでは、

  • 日野市・八王子市の整骨院で整体・骨盤矯正が受けられる
  • スポーツ障害のケアに強く、サッカーやバスケなどの選手も通院
  • 予約なし・夜間営業・日曜営業で通いやすい
  • 口コミ高評価!リハビリやトレーニング指導も充実

股関節の痛みを解消し、お子さんが安心してスポーツを楽しめるよう、全力でサポートいたします。

「うちの子もしかして?」と思ったら、一度ご相談ください!

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お子さんの健康とパフォーマンス向上のために、ぜひ「からだケア整骨院グループ」にご相談ください!

 

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  1. 「腰に手を当て、痛みを感じている女性。腰部分が赤く強調され、慢性的な腰痛や疲労を抱えている様子。」

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