からだケア整骨院グループ|ダッシュ・キックで太もも裏を痛めた方へ
太ももの裏を痛めた時|ハムストリング肉離れの初期対応と復帰の考え方
全力ダッシュ、キック、急な加速で太ももの裏に「ピキッ」と痛みが走った。数時間後から内出血が出てきた。歩くと突っ張る。
こうした症状ではハムストリングの筋損傷が考えられますが、痛みの程度だけで軽症・重症を決めないことが大切です。大きな断裂や腱付着部の損傷では、早めの画像評価が必要になる場合があります。

まず確認したいのは「受傷した瞬間」と「今できる動作」です
急に痛んだか
全力疾走やキックで突然痛んだのか、数日かけて張りが強くなったのかで考え方が変わります。
歩けるか
体重をかけられるか、跛行があるか、階段で強く痛むかを確認します。
腫れ・内出血
受傷後に腫れや内出血が広がる場合は、損傷の程度を慎重にみます。
力が入るか
膝を曲げる、股関節を伸ばす動きで明らかな筋力低下がないかを確認します。
受傷直後に強く揉んだり、無理に伸ばしたりしない
急性期は、痛みを押してストレッチしたり、強く揉んだりすると症状を悪化させることがあります。まずは痛みが増える動きを避け、腫れや歩行状態を確認します。
NHSの案内でも、受傷直後は保護・冷却・圧迫・挙上などを用い、最初の数日は強いマッサージや温熱を避ける考え方が示されています。

からだケア整骨院グループで確認すること
- 01
受傷機転
ダッシュ、キック、ジャンプ、切り返しなど、痛みが出た瞬間を確認します。
- 02
痛む範囲と腫れ
筋腹、膝に近い部分、坐骨に近い付着部など、痛みの場所と内出血を確認します。
- 03
歩行・筋力
歩く、膝を曲げる、股関節を動かす際の痛みや力の入り方をみます。
- 04
復帰段階
歩行→軽いジョグ→加速→全力走→競技動作へ、症状に合わせて段階的に戻します。
圧痛・腫れ・内出血に加え、膝を曲げる力、股関節を伸ばす力、筋を収縮・伸張した時の反応、歩行の左右差を状態に合わせて確認します。
急性期は患部への強い刺激を避け、必要に応じてMCR、コンビネーション施術、テーピングなどを検討します。痛みが落ち着いた後は、J-SEITAIや徒手施術で脊柱・股関節を含む動きを整え、段階的な下肢・体幹トレーニングへつなげます。
「痛くない=全力復帰OK」ではありません
日常歩行の痛みがなくなっても、全力疾走や急加速では再び痛むことがあります。復帰では、左右差、スピードを上げた時の違和感、翌日の反応まで確認します。
日野本院では、必要に応じて下半身・体幹のトレーニングを競技復帰に合わせて行いますが、「トレーニングをすれば再発しない」とは説明しません。

整形外科での評価を優先したい状態
- 受傷時に大きな音・断裂感があり、その後ほとんど歩けない
- 内出血・腫れが広範囲に広がる
- 力が入りにくく、膝を曲げる動作が明らかに弱い
- 坐骨付近に強い痛みがあり、座ることもつらい
- 痛みが強くなる、数日経っても歩行が改善しない
このような場合は、超音波やMRIなど画像評価が必要になることがあります。競技復帰を急ぐより、損傷程度の確認を優先します。
院を選んでご相談ください
日野本院
急性期の状態確認から、必要に応じて競技復帰に向けたトレーニングまで相談できます。
〒191-0011 東京都日野市日野本町2-10-27 エルホロン1F
火〜金17:30〜21:30最終受付(22:00まで施術対応)/土9:00〜16:30最終受付/日・月休診
三和旭が丘院
太もも裏の痛みの状態確認、施術、必要に応じた個別運動を相談できます。
〒191-0065 東京都日野市旭が丘6-7-5 スーパー三和旭が丘店2階
10:00〜20:00/水曜休診








