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FAI(大腿骨寛骨臼インピンジメント)とは?股関節の奥に詰まりや痛みが出る状態です
FAIの主なタイプ
1. カム型
大腿骨側の骨の形に出っ張りがあり、股関節を曲げた時にぶつかりやすいタイプです。サッカー・野球・バスケ・ランニングなど、股関節を大きく使うスポーツをしている方に見られることがあります。
2. ピンサー型
骨盤側の受け皿の覆いが強く、股関節の可動時に骨や関節唇へ負担がかかりやすいタイプです。股関節の前側の詰まり感として出ることがあります。
3. 混合型
カム型とピンサー型の両方の特徴を持つタイプです。痛みの出方や動作のクセを見ながら、股関節に負担を集中させない身体の使い方を整える必要があります。
このような症状はありませんか?
股関節を深く曲げた時に詰まる、あぐらやしゃがみ込みがつらい、切り返しや踏み込みで脚の付け根が痛い、長時間座ったあとに立ち上がると痛い。このような方は、FAIや股関節まわりの機能低下が関係している可能性があります。
なぜFAIは起こる?骨の形だけでなく、身体の使い方も関係します
1
股関節を深く曲げるスポーツ動作
サッカー、野球、バスケ、陸上、バレエ、ダンスなど、股関節を深く曲げる・ひねる・切り返す動作が多い競技では、股関節の前側に負担が集中しやすくなります。
2
長時間の座り姿勢
デスクワークや車の運転などで股関節を曲げた姿勢が続くと、股関節前面や腸腰筋まわりが硬くなり、立ち上がりや歩き始めで詰まり感が出やすくなります。
3
反り腰や骨盤前傾が強い姿勢
骨盤が前に傾きすぎると、股関節の前側が詰まりやすくなります。腰の反りが強い方は、股関節だけでなく腰や体幹の使い方も確認が必要です。
4
お尻や体幹の筋力低下
中臀筋、腸腰筋、体幹がうまく働かないと、股関節を安定させられません。その結果、股関節の前側や内側に負担が偏り、痛みや詰まりにつながります。
5
痛みをかばった歩き方やフォームの崩れ
痛みを避けるために歩き方や走り方が変わると、腰・膝・足首にも負担が広がります。股関節の痛みが長引く方ほど、全身の動きの確認が大切です。
FAIで痛みが出るまでの流れ
股関節の形状や姿勢のクセがある状態で、しゃがむ・ひねる・切り返す動作を繰り返すと、股関節の前側に負担が集中します。
その負担が積み重なると、股関節まわりの深層筋が硬くなり、関節の動きがさらに悪くなります。すると「詰まるから動かしにくい」「動かさないからさらに硬くなる」という悪循環に入りやすくなります。
だから、FAIの保存療法では、ただ硬いところをほぐすだけでなく、股関節に負担が集中しない動き方を作ることが大切です。
FAIを放置するとどうなる?
FAIは「少し詰まるだけ」「運動後だけ痛い」という段階で放置されやすい症状です。ただ、痛みを我慢したまま同じ動作を続けると、股関節の負担が強くなります。
医療機関で確認した方がよい症状
FAIが疑われる場合でも、骨折・強い炎症・関節唇損傷・変形性股関節症などが隠れていることがあります。次のような場合は、整形外科での画像検査も含めた確認をおすすめします。
FAIは必ず手術が必要?保存療法でできること
FAIは骨の形状が関係するため、「手術しかないのでは?」と不安になる方も少なくありません。
もちろん、関節唇や軟骨の損傷が強い場合、痛みが強く保存療法で改善しない場合は、医療機関での詳しい検査や手術の検討が必要になることもあります。
ただし、すべてのFAIがすぐに手術になるわけではありません。痛みが軽度〜中等度で、姿勢や筋力、動作のクセが大きく関係している場合は、保存療法によって日常生活やスポーツ動作の改善を目指せるケースもあります。

似ている症状はこちらも確認してください
からだケア整骨院グループのFAIへの保存療法アプローチ
検査で確認するポイント
1. 徒手検査・整形外科的テストで状態を確認
股関節の可動域、痛みが出る動き、詰まり感、筋力、神経症状の有無を確認します。必要に応じて整形外科での画像検査もご案内します。
4. J-SEITAIで股関節・骨盤・深層筋へアプローチ
股関節の前側だけでなく、お尻・腰・骨盤・体幹まで含めて調整します。股関節の可動域を無理に広げるのではなく、詰まりにくい動きへ導くことを大切にしています。
再発予防と動作改善|痛みが引いた後こそ大切です
再発予防で意識したいこと
からだケア整骨院グループが考える根本改善
FAIの根本改善は、股関節の痛みが軽くなるだけではありません。
日常生活でしゃがめる、長く座ってもつらくない、スポーツで切り返しや踏み込みができる。そこまで戻してこそ、その方にとっての改善だと考えています。
そのため当グループでは、痛みを軽くする施術に加えて、姿勢・骨盤・股関節の動き・筋力低下・競技復帰まで含めてサポートします。
FAIで来院される方の傾向
10代〜20代のスポーツ選手
サッカー・野球・バスケ・陸上・バレエなど、股関節を深く曲げる、ひねる、踏み込む動作が多い競技の方が多く来院されます。
30代〜50代のデスクワーク・立ち仕事の方
長時間座ることで股関節が固まり、立ち上がりや歩き始めで股関節の奥が痛む方が多いです。
手術は避けたい・保存療法でできることを知りたい方
病院でFAIや股関節の形の問題を指摘され、「まずは手術以外の方法でできることを試したい」と相談される方もいます。
院ごとの特徴|日野市・八王子市周辺から通いやすい整骨院
からだケア整骨院 日野本院
日野駅周辺から通いやすく、トレーニング施設を併設しています。FAIの再発予防に必要な体幹・骨盤・股関節の使い方までサポートしやすい環境です。お仕事帰りや部活後にも通いやすい院です。
受付時間:火〜金 17:30〜21:30/土 9:00〜16:30
休診:日曜・月曜
電話:042-843-2690
住所:日野市日野本町20-10-27 エルホロン1F
からだケア鍼灸整骨院 三和旭が丘院
スーパー三和旭が丘店2階にあり、お買い物のついでにも通いやすい院です。股関節まわりの深いこわばりが強い方、鍼施術やパーソナルトレーニングも視野に入れたい方にも相談しやすい院です。
受付時間:10:00〜20:00
休診:水曜日
電話:042-843-3325
住所:日野市旭が丘6-7-5 スーパー三和旭が丘店2階
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患者様の声
高校生・サッカー部/日野市
股関節が詰まる感じで、切り返しの時に痛みが出ていました。施術だけでなく、体幹トレーニングや股関節の使い方も教えてもらい、動きがスムーズになりました。
40代女性・事務職/八王子市
座っていると股関節が鈍く痛くなり、病院では様子見と言われて不安でした。姿勢や骨盤も見てもらえて、日常生活がかなり楽になりました。
※感想には個人差があります。症状の状態により、医療機関での確認をご案内する場合があります。
FAIのよくある質問
Q. FAIは手術しないと治りませんか?
骨の形状が大きく関係し、関節唇や軟骨の損傷が強い場合は医療機関での判断が必要です。ただし、痛みの出方や筋力・姿勢・動作のクセによっては、保存療法で日常生活やスポーツ動作の改善を目指せるケースもあります。
Q. スポーツを続けながら通えますか?
痛みの強さや競技動作によります。休むべき時期、練習量を調整する時期、復帰に向けて鍛える時期を分けてサポートします。痛みを我慢して続けることはおすすめしません。
Q. 病院で様子見と言われましたが、相談できますか?
はい。画像上の問題だけでなく、動作や筋力、姿勢の影響で痛みが続くこともあります。必要に応じて医療機関との併用もご案内します。
Q. 股関節をストレッチすれば改善しますか?
股関節の状態によっては、無理に深く曲げるストレッチで詰まり感が強くなることがあります。硬さを取るだけでなく、骨盤や体幹を使って股関節に負担を集中させない動き方が大切です。
Q. 保険は使えますか?
症状の原因や発症時期、外傷性の有無によって異なります。初回時に状態を確認し、分かりやすくご説明します。
まとめ|FAIは股関節のサインを見逃さないことが大切です
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股関節の詰まり感、我慢しないでください
「しゃがむと詰まる」「運動中に脚の付け根が痛い」「病院でFAIと言われたけれど、何をしたらいいかわからない」という段階でも大丈夫です。股関節の状態だけでなく、骨盤・体幹・動作のクセまで確認し、今の状態に合った対応をご案内します。
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