「最近なんとなく調子が悪い…」
そんなふうに感じること、ありませんか?
夜なかなか寝つけなかったり、朝スッキリ起きられなかったり。
気分が沈んだり、逆にイライラしたり。
病院に行くほどでもないけれど、「なんかおかしいな…」と感じる日が続くと、不安になりますよね。
もしかするとそれ、自律神経のバランスが崩れているサインかもしれません。
このブログでは、交感神経・副交感神経の働きや、バランスが乱れたときに現れやすい症状、そして日常でできるセルフチェックの方法について、わかりやすくお伝えしていきます。
「私のこの不調、もしかして…?」と気づくきっかけになれば嬉しいです。
✅目次
1️⃣ 自律神経とは?
2️⃣ 交感神経が優位になりすぎるとどうなる?
3️⃣ 副交感神経が優位になりすぎるとどうなる?
4️⃣ 自律神経の乱れによる“よくある不調”の例とセルフチェック
5️⃣ 自律神経の状態を「見える化」できるCondiViewという選択肢
もしかして自律神経の乱れ? 日常の“なんとなく不調”と上手に向き合う方法
「なんだか最近、体がだるい…」「よく眠れない」「朝、起きるのがつらい」
病院へ行っても“異常なし”と言われたけど、やっぱり調子が悪い。
そんな“なんとなく不調”が続いていませんか?
それ、自律神経の乱れが関係しているかもしれません。
◇ 自律神経ってなに?私たちの体にどう関わっているのか
自律神経とは、私たちの体を無意識にコントロールしてくれている神経のシステム。
主に「交感神経」と「副交感神経」の2つに分かれています。
- ✅ 交感神経:活動モード(運動・仕事・緊張している時など)
- ✅ 副交感神経:休息モード(リラックス・睡眠・食事後など)
この2つの神経がバランスを取りながら、呼吸・脈拍・血流・胃腸の働き・体温調節などを行ってくれています。
しかし、どちらかが強く働きすぎたり、うまく切り替わらなくなると不調が出てくるのです。
◆ 交感神経が優位すぎるとどうなる?休めない体と心の状態
交感神経が優位な状態が長く続くと、私たちの体は**ずっと“緊張状態”**になります。
- 常に頭が冴えていて眠れない
- 呼吸が浅く、胸が苦しい
- 食欲がわかない、胃が重い
- イライラする
- やらなきゃいけないことは多いのに、焦って空回り
この状態では、体も心も休まる時間がありません。
いわば、ずっとアクセルを踏み続けているような状態です。
日野市・八王子市エリアでは、デスクワークや子育て世代にこのタイプが多く見られます。
◆ 副交感神経が優位すぎるとどうなる?やる気が出ない・朝起きられない状態
一方で、副交感神経が優位になりすぎると…
- 眠気が強い
- やる気が出ない
- 朝、起き上がるのがつらい
- 何もしていないのに疲れる
- 感情の起伏が激しい
いわば、ずっと“ブレーキがかかっている”ような状態。
休んでいるはずなのに回復しない、という人も多いです。
交感神経と副交感神経は、スイッチのようにON/OFFがうまく切り替わることが理想ですが、乱れているとこの切り替えがうまくいきません。
■ こんな症状が出ていませんか?自律神経の乱れセルフチェック
「私、もしかして…」と感じた方へ。
以下の症状が複数当てはまる方は、自律神経が乱れている可能性があります。
✅ 朝スッキリ起きられない
✅ 夜中や早朝に目が覚める
✅ 寝ても疲れが取れない
✅ 食欲がない、または食べ過ぎる
✅ 理由もなく不安・焦りがある
✅ 息が浅いと感じる
✅ 気温の変化や気圧で体調が崩れる
✅ 頭痛・肩こり・腰痛がなかなか取れない
✅ 気分の波が大きい
これらは自律神経の乱れによる**“身体からのサイン”**かもしれません。
◎ 自律神経の乱れを可視化できる「CondiView(コンディビュー)」とは?
「でも、自律神経って見えないものだから、本当に乱れているか分からない…」
そんな方におすすめなのが、**自律神経測定システム「CondiView(コンディビュー)」**です。
CondiViewは、心拍のゆらぎを数分間測定することで、以下のような情報が分かります。
- 現在の自律神経のバランス(交感・副交感)
- ストレスの度合い
- 回復力(レジリエンス)
- 疲労度
客観的なデータを知ることで、「あ、自分は今こうなってるんだな」と理解でき、必要な対策が見えてきます。
そして、多摩整骨院 高倉本院には、自律神経症状に特化したエキスパート「矢崎先生」が在籍しています。
矢崎先生がCondiViewを使用し、丁寧な測定と説明を行ったうえで、必要な方には**「からだケア整骨院」での運動指導や施術へスムーズにつなげています。
このように、整骨院グループ全体で連携しながら、患者さま一人ひとりに合ったケアを提供できる体制が整っています。
自律神経の乱れは目に見えないけれど、確かに私たちの体と心に影響を与えています。
そんな中で、多摩整骨院 高倉院の矢崎先生のような専門家が測定・説明を行い、必要に応じて「からだケア整骨院」での運動や整体へつなげるというサポート体制は、きっと安心につながるはずです。
「今の自分を知りたい」「何が原因かわからないけど、この不調をなんとかしたい」
そう思った時は、一人で抱え込まず、“気軽に相談できる場所”があることを思い出してくださいね!
□ 一人で悩まないでください。気づけたあなたは、もう前に進んでいます
自律神経の乱れは、真面目な人・がんばり屋さん・優しい人ほど起こりやすいとも言われています。
そして、誰にでも起こりうるもの。
だからこそ、
「これって自律神経のせいかも?」
と気づくことが、最初の一歩です。
必要以上に不安になる必要はありません。
でも、放っておかないことも大切です。
今の状態を正しく知り、自分に合ったペースで整えていく。
からだケア整骨院グループでは、「一人で抱え込まずに、相談できる場所」でありたいと考えています。
✅まとめ:自律神経は“見えないからこそ”気づきが大事
- 自律神経は、心と体をつなぐ大切なスイッチ
- 交感神経/副交感神経のバランスが崩れると、様々な体調不良が出る
- 「なんとなく不調」は、体からのサインかも
- 客観的に状態を把握できるCondiViewのようなツールもある
- 気づきが、整うためのスタートライン
自律神経が整うと、呼吸も、睡眠も、心も穏やかになります。
あなたの“なんとなくの不調”が、少しでも軽くなりますように。
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