まず「どんな戻り方をするか」を確認してみてください
ストレッチ自体には反応しています。次に、どんな生活へ戻ると硬く感じるのかを確認します。
ストレッチする場所と、実際に負担がかかっている場所が合っているか確認してみましょう。
「身体が硬い」だけとは考えず、神経や関節などの状態を確認する必要があります。
ストレッチして柔らかくなったのに、なぜまた硬く感じるの?
ストレッチをした直後、「さっきより前屈しやすい」「肩が軽い」と感じることがあります。
これは気のせいとは限りません。
静的ストレッチでは、その場で関節可動域が広がったり、筋腱の抵抗感が変化したりすることが研究でも確認されています。
ただ、その効果が「一度伸ばしたら、その後ずっと同じ」というわけではありません。
ストレッチ後にまた2時間PC作業をする、長く座る、立ち仕事をする、スポーツをするなど、普段の活動へ戻れば身体の状態も変化します。
だから、時間がたってまた張りを感じる=ストレッチが無意味ではありません。
一回のストレッチと、継続的な柔軟性改善は分けて考えましょう
一度行うストレッチでも可動域が広がることがあります。
さらに、ストレッチを継続することで長期的に可動域が改善することも報告されています。
「一度でずっと柔らかくなる」ものではなく、目的に合わせて継続することが大切です。
ストレッチすると、筋肉は実際に何が変わるの?
「筋肉が伸びて長くなるから柔らかくなる」とイメージされる方も多いと思います。
実際には、もっと複数の変化が関係します。
ストレッチ後には、筋肉・筋腱の受動的な抵抗が一時的に低下することがあります。
また、継続的にストレッチを行うことで「ここまで伸びても大丈夫」と感じられる範囲、つまりストレッチへの許容度が変化することもあります。
そのため、柔軟性を「筋肉の長さ」だけで説明しないことが大切です。
一度のストレッチでも、直後に動かせる範囲が広がることがあります。
ストレッチ直後に、一時的に受動的な硬さが下がることがあります。
継続することで、ストレッチを受け入れられる範囲が変わることがあります。
そもそも「身体が硬い」って、何が硬いの?
ここを分けることが、とても大切です。
「前屈で手が床につかない」という柔軟性の問題と、「腰がガチガチで痛い」という症状は同じではありません。
肩を動かせる範囲が狭いのか、痛みが怖くて動かせないのか、関節そのものが動きにくいのかによって対応も変わります。
そこで当院では、“硬い”という感覚だけではなく、実際の可動域・痛み・動作を確認します。
「硬い」と感じる時に分けて考えたいこと
ストレッチしても戻る場所によって、見るポイントは違う?
④ もも裏・ふくらはぎがすぐ張る
歩く・走る・立つ時間、足首や膝の動き、スポーツ量なども確認します。「張る場所=必ずそこだけが悪い」とは限りません。
ストレッチ後にまた硬く感じる流れを考えてみましょう
たとえばPC仕事で夕方になると首肩が重くなる方。
朝ストレッチをすると動きやすくなっても、その後数時間同じ作業をすれば、また張りを感じることがあります。
すると帰宅後にまた強く伸ばす。
その場では楽になるけれど、翌日また同じ仕事へ戻る。
この場合は「もっと強いストレッチ」より、仕事の途中で姿勢を変える・仕事環境を見直す・症状に合わせて身体の状態を確認する方が必要になることがあります。
戻りやすい一例
ストレッチをする
↓
一時的に動かしやすくなる
↓
いつもの仕事・家事・スポーツへ戻る
↓
同じ姿勢・動作が長く続く
↓
また張り・重さを感じる
↓
さらに強く伸ばそうとする
「身体が硬いだけ」と思わず、病院を優先した方がいいのはどんな時?
ストレッチしても硬いという症状の中には、無理に伸ばさない方がよいケースがあります。
次のような症状があれば、整形外科など医療機関での確認を優先してください。
医療機関を優先してほしいサイン
「身体が硬い」「柔軟性を改善したい」場合、健康保険は使えるの?
ここは明確に分ける必要があります。
柔軟性改善、姿勢改善、予防、単なる肩こりや筋肉疲労を目的とした柔道整復の施術は、健康保険の対象ではありません。
一方、転倒やスポーツ中のケガなどによる外傷性が明らかな打撲・捻挫・挫傷などでは、健康保険の対象になる場合があります。
「身体が硬い」という言葉だけでは判断せず、症状が出た経緯を確認してご説明します。
ストレッチしても戻る時、もっと強く伸ばした方がいい?
「戻るからもっと強く伸ばそう」と考えやすいですが、強さだけを追いかける必要はありません。
まずは痛みを我慢せず、呼吸できる範囲で行いましょう。
そしてストレッチだけに頼らず、長時間座っているなら途中で立つ、PCなら作業姿勢を変える、立ち仕事なら同じ位置に固定され続けない、といった工夫も重要です。
スポーツ前後であれば、「柔らかくすること」だけではなく、その後に実際の競技で使う動きを確認することも大切です。
しびれや鋭い痛みが出るストレッチは無理に続けないでください。
ストレッチを続ける時に確認したい5つ
からだケア整骨院グループでは「身体が硬い」をどう確認するの?
「前屈が硬いですね」で終わりにはしません。
まず、どのストレッチをすると一度楽になるのか、その効果がどのくらい続くのかを確認します。
首肩なのか、腰なのか、股関節なのか。
実際に関節可動域が狭いのか、張り感を「硬い」と感じているのか、痛みで動けないのかも分けて考えます。
さらに、仕事・家事・スポーツでどんな動作をした後に戻るのかを確認します。
日野本院では必要に応じて姿勢分析ゆがみーるやInBodyも活用し、姿勢・筋肉量・身体の使い方まで確認します。
主に確認するポイント

ストレッチしても戻る時、施術はどう進めるの?
「柔軟性が低いから、とにかく施術で柔らかくしましょう」という考え方ではありません。
まず、痛み・炎症・関節の状態・しびれなどを確認します。
痛みや筋緊張が強い部分には、状態に合わせてJ-SEITAIやコンビネーション施術などを使用します。
重要なのは、施術後に「柔らかくなりました」で終わらないことです。
実際に前屈・肩の動き・股関節・しゃがみなどを再確認し、日常生活で必要な動きにつながっているかを見ます。

柔軟性、張り、痛み、関節の動き、神経症状を分けます。
J-SEITAIやコンビネーション施術などを状態に合わせて使用します。
ストレッチ前後・施術前後で実際の可動域や動作を確認します。
ストレッチしても戻る人に、なぜトレーニングが必要になることがあるの?
全員にトレーニングが必要なわけではありません。
また、「身体が硬い=筋力が弱い」でもありません。
まず必要な施術やストレッチで動きやすい状態を作ります。
その後、仕事やスポーツへ戻ると同じ場所へ負担が集中する方では、実際の動作を確認します。
たとえば股関節の可動域は改善したけれど、しゃがむ時に腰ばかり動く。
肩は動くようになったけれど、長時間の仕事をすると首肩へ力が入り続ける。
その場合に必要な方へEMSや体幹・股関節・肩甲骨周辺の運動を組み合わせ、柔らかくなった身体を実際の生活で使える状態を目指します。

「前屈で床に手がつく」だけが根本改善ではありません
ストレッチ後に前屈が10cm深くなった。
でも仕事をすると腰が痛い。
それでは、腰痛で困っている方にとって十分な改善とは言えません。
スポーツをする方なら、ただ柔らかいだけでなく、必要な動作を痛みなく行えること。
仕事をする方なら、一日の後半まで身体を使えること。
その方に必要な生活・仕事・スポーツまで戻すこと。
そこまで含めて、からだケア整骨院グループでは根本改善を考えています。
身体の硬さ・ストレッチの悩みは、どちらの院に相談する?
からだケア整骨院 日野本院
柔軟性だけではなく、姿勢・動作・筋肉量・トレーニングまで詳しく確認したい方におすすめです。
日野本院にはトレーニング施設を併設しており、姿勢分析ゆがみーる、InBody、EMS、体幹トレーニングなどを活用しながら、施術後の身体づくりまで進められます。
・ストレッチしてもすぐ戻る
・腰や股関節が硬く感じる
・身体の動きまで確認したい
・再発予防まで進めたい
〒191-0011
日野市日野本町20-10-27 エルホロン1F
火〜金 17:30〜21:30/土 9:00〜16:30
日曜・月曜休診
からだケア鍼灸整骨院 三和旭が丘院
首肩・背中・腰などの張りやこわばりが強く、鍼施術も含めて相談したい方におすすめです。
三和旭が丘院では鍼施術・美容鍼・美容対応を行っており、スーパー三和旭が丘店2階なので買い物と合わせて通いやすい院です。
・首肩の張りが強い
・背中までこわばる
・鍼施術も相談したい
・日中や日曜日に通いたい
〒191-0065
日野市旭が丘6-7-5 スーパー三和旭が丘店2階
10:00〜20:00
水曜休診
「身体が硬い=もっと伸ばせばいい」と決めつけないために
ストレッチには可動域を改善する効果があります。
一方で、張り・痛み・しびれなどをすべて柔軟性の問題として扱うことはできません。
からだケア整骨院グループでは、柔軟性、関節可動域、痛み、神経症状、日常動作などを分けて確認します。
このページは、からだケア整骨院グループ代表・柔道整復師 佐久間亮が作成・監修しています。
ストレッチしても身体が硬くなる方からよくある質問
Q. ストレッチしてもすぐ身体が硬くなるのはなぜですか?
一回のストレッチで可動域が広がっても、その後の仕事・家事・スポーツなどで身体の状態はまた変化します。戻ったからといってストレッチが無意味ということではありません。
Q. 毎日ストレッチすれば柔らかくなりますか?
継続的なストレッチで可動域が改善することは研究でも報告されています。ただし、痛みや関節の問題などがある場合は、ストレッチだけで対応しない方がよいことがあります。
Q. 強く伸ばした方が効果がありますか?
痛みを我慢して強く伸ばせば良いとは限りません。目的や身体の状態に合わせ、無理のない範囲で行うことをおすすめします。
Q. ストレッチ後にまた腰が張るのは体幹が弱いからですか?
体幹筋力が関係する方もいますが、それだけではありません。長時間座位、腰・股関節の動き、仕事量なども合わせて確認します。
Q. ストレッチするとしびれます。続けた方がいいですか?
しびれは単なる柔軟性不足とは限りません。無理に伸ばさず、症状が続く場合は医療機関での確認をおすすめします。
Q. 身体が硬いだけでも整骨院へ相談できますか?
はい。可動域、痛み、動作、姿勢などを確認し、施術が必要なのか、セルフケアでよいのか、運動が必要なのかをご説明します。
Q. トレーニングは必ず必要ですか?
全員には必要ありません。まず柔軟性・痛み・関節の動きなどを確認し、筋力や身体の使い方が関係している方にだけ必要な運動をご提案します。
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