「雨の前に頭が痛い」という方は、まずこの3つを分けて考えましょう
片頭痛の特徴が含まれます。吐き気を伴う、動くと悪化する場合もあり、頭痛そのものへの医療的な評価・治療が大切です。
長時間のデスクワーク、スマホ、首肩の緊張などが重なっている場合があります。首・肩甲骨・胸郭の動きも確認します。
「気圧のせい」と判断せず、医療機関での確認を優先してください。
本当に気圧や天候の変化で頭痛は起こるの?
「天気が悪くなると頭痛がする」と話すと、「気のせいじゃない?」と言われた経験がある方もいるかもしれません。
ですが、片頭痛がある方では、天候の変化が発作のきっかけになるケースがあります。
研究でも、気温や気圧と片頭痛発作との関連が報告されています。
ただし、すべての片頭痛患者さんが天気に左右されるわけではなく、同じ人でも毎回同じ条件で発作が出るとは限りません。
つまり、「雨だから頭痛になった」という一つの原因で考えるより、天候変化が複数ある引き金の一つになっていると考える方が自然です。
天候以外の条件が重なっていないかも見てみましょう
睡眠不足、寝すぎ、食事を抜いた、ストレスが強かった、疲労がたまっている、水分不足なども片頭痛の引き金になることがあります。
「今日は気圧が下がった」だけで考えず、その日の生活も一緒に見ていくと、自分の傾向がわかりやすくなります。
「気圧頭痛」は片頭痛?それとも首肩こりからくる頭痛?
ここはとても大切です。
「天気が悪い日に頭が痛い」というだけでは、頭痛の種類まではわかりません。
片頭痛では、ズキズキする痛み、光や音がつらい、吐き気がある、動くと悪化するといった症状が出ることがあります。
一方で、長時間のデスクワークなどで首肩がつらく、後頭部や頭全体が締めつけられるように感じる方もいます。
また、「片頭痛があるうえに首肩もこっている」というように、二つが重なっている方もいます。
片頭痛を疑う特徴
・ズキズキ、脈打つような痛み
・光や音がつらい
・吐き気がある
・身体を動かすと悪化する
・発作を繰り返す
首肩の負担も確認したい特徴
・デスクワーク後に首肩が重い
・後頭部から頭が重い
・首を動かしにくい
・肩甲骨まわりまで張る
・長時間同じ姿勢で悪化する
片頭痛が疑われる場合は、頭痛そのものの診断・治療も大切です
整骨院で首肩の状態を確認することと、医療機関で片頭痛について相談することは別の役割です。
頭痛を繰り返す方は、必要に応じて頭痛外来・脳神経内科・脳神経外科などへご相談ください。
雨の前になると首肩まで重く感じるのはなぜ?
天候が崩れる時に、頭痛と一緒に首肩が重くなる方もいます。
ただ、「気圧が下がったから首の筋肉が硬くなった」と直接決めつけることはできません。
そこで私たちが確認したいのは、もともと首肩へ負担がたまりやすい状態になっていないかです。
たとえば、パソコンやスマートフォンを見る時間が長く頭が前へ出た姿勢が続くと、首の後ろ側や肩甲骨まわりの筋肉が頭を支え続けます。
胸椎や肩甲骨が動きにくければ、首がその分を補って動くこともあります。
そこへ寝不足や疲労、ストレス、片頭痛発作などが重なることで、「今日はいつも以上に首肩がつらい」と感じている可能性があります。
首肩側で確認したいポイント
「いつもの気圧頭痛」と思わず、病院を優先した方がいいのはどんな時?
天気の悪い日に頭痛が重なると、「またいつもの気圧頭痛だ」と考えやすくなります。
でも、頭痛には緊急性の高い病気が隠れていることもあるため、いつもと違う変化には注意してください。
医療機関を優先してほしいサイン
「天気が悪い日に出た」という事実だけで、頭痛の種類は決まりません
からだケア整骨院グループでも、問診や状態確認で医療機関での評価が必要だと考えられる場合は、無理に施術せず受診をご案内します。
「気圧のせいかな?」と思ったら、頭痛を記録してみてください
天気に左右されている気がする方ほど、頭痛日記をつけてみることをおすすめします。
記録すると、「雨の日なら必ず痛い」のではなく、
「寝不足+気圧低下の日に出やすい」
「仕事が忙しく首肩が重い日に頭痛が重なる」
「食事を抜いた日に片頭痛が出ていた」
など、自分なりのパターンが見えてくることがあります。
記録しておくと役立つこと
台風・雨の前に不調が出やすい時、自宅で何をすればいい?
片頭痛がある方の場合、天気そのものを避けるのは難しいので、まず生活リズムを大きく崩さないことが大切です。
睡眠時間、食事、水分などをできるだけ一定にしておきましょう。
片頭痛が始まって光や音がつらい時には、無理に運動したり首を強く揉んだりせず、暗く静かな場所で休んだ方が楽な場合があります。
一方、首肩の重さが中心で強い頭痛や神経症状がない場合には、長時間同じ姿勢を避け、肩甲骨や胸まわりを痛くない範囲で軽く動かしてみるのも一つです。
「頭痛なら全部同じセルフケア」ではなく、症状に合わせることが大切です。
普段から取り入れやすいポイント
毎回「天気が悪くなると首肩がつらい」を繰り返すのはなぜ?
天気を変えることはできません。
でも、毎回天気が崩れるたびに首肩までつらくなるのであれば、天候以外に身体へかかっている負担も確認してみる価値があります。
長時間のスマホやパソコンで頭が前に出た姿勢が続くと、首肩や肩甲骨周辺の筋肉が働き続けます。
その状態が長く続けば、筋肉や筋膜の緊張、腱への負担、関節の動きにくさなどにつながることがあります。
痛みや重さが続けば、首を動かさなくなったり、肩をすくめる癖がついたりして、身体の使い方も変わります。
その結果、肩甲骨・背中・体幹がさらに使われにくくなり、首肩へ負担が戻りやすくなることがあります。
首肩の負担を繰り返す一つの流れ
デスクワーク・スマホ・疲労などが続く
↓
首肩・肩甲骨まわりへ負担が集中
↓
筋肉・筋膜・腱などの緊張や動きにくさが残る
↓
首を動かさない・肩をすくめるなど使い方が変わる
↓
肩甲骨・背中・体幹が使いにくくなる
↓
疲労や頭痛が重なった日に首肩のつらさを強く感じる
からだケア整骨院グループでは、気圧頭痛・首肩の重さの何を見るの?
まず、「頭痛だから首を施術する」という進め方はしません。
頭痛の場所、痛み方、光や音への過敏、吐き気、しびれなどを確認し、医療機関を優先すべき頭痛ではないかを見ます。
そのうえで首肩の重さもある方には、首の動き、肩甲骨、胸椎・胸郭、頭の位置、普段の姿勢などを確認します。
仕事・スマートフォン・睡眠など、症状が出る前の生活状況も大切な情報です。
主に確認するポイント

頭痛・首肩の重さへ、施術や鍼はどう使い分けるの?
まず、片頭痛そのものを整骨院の施術だけで治療するという考え方ではありません。
頭痛について医療機関での診断・治療が必要な場合は、そちらを優先します。
そのうえで、首肩の緊張や可動域低下、肩甲骨・背中の動きにくさなど、身体の負担が重なっている方には状態に合わせて施術を行います。
首肩やその周囲の筋緊張が強い場合には、コンビネーション施術などを使うことがあります。
首・肩甲骨・胸椎などの動きにくさが関係している場合には、J-SEITAIで患部だけではなく関連する部分も確認します。
また、首肩の深部のこわばりが強く、鍼施術を希望される方は、からだケア鍼灸整骨院 三和旭が丘院でご相談いただけます。

① 頭痛の状態を確認
まず医療機関を優先するべき頭痛ではないか、症状を確認します。
② 首肩の負担へアプローチ
J-SEITAIやコンビネーション施術などを、首・肩甲骨・背中の状態に合わせて使います。
③ 必要に応じて鍼
三和旭が丘院では、首肩などの状態に合わせて鍼施術も選択できます。
④ 負担が戻りにくい状態へ
姿勢や肩甲骨・体幹の使い方に課題がある方は、必要に応じて姿勢改善や運動へ進みます。
頭痛なのに、なぜ姿勢改善やトレーニングをすることがあるの?
ここも大事なところです。
気圧頭痛があるから体幹トレーニングをする、という話ではありません。
まず頭痛の種類や安全性を確認し、首肩へ強い負担がある場合は必要な施術を優先します。
その後も、頭が前へ出やすい、肩甲骨を使いにくい、胸椎が動かない、首だけで頭を支えている、といった状態が残っている場合があります。
その状態では、仕事やスマートフォンを使うたびに首肩へ負担が戻りやすくなります。
そこで必要な方には、姿勢改善や肩甲骨・背中・体幹の運動を取り入れ、天候とは別に存在する首肩への負担要因を減らしていくことを目指します。

「天気が悪い日は仕方ない」で終わらせないために
私たちに天気を変えることはできません。
片頭痛そのものについても、必要であれば医療機関で適切な治療を受けることが大切です。
そのうえで、雨の日になると首肩まで重くなり、仕事や家事がつらいという方なら、首肩側に減らせる負担がないかを探します。
「頭痛をゼロにする」と簡単に約束するのではなく、
天候が変わっても、首肩の負担を必要以上に抱えず、仕事や家事などその人が必要な生活を続けやすい状態を目指す。
これも、からだケア整骨院グループが考える根本改善の一つです。
気圧の変化で出る首肩の重さは、どちらの院に相談する?
からだケア整骨院 日野本院
首肩こり、スマホ首、ストレートネック、姿勢、肩甲骨の動き、体幹まで確認したい方におすすめです。
日野本院にはトレーニング施設を併設しており、ゆがみーる、InBody、EMS、体幹トレーニングなどを活用して、施術後の身体づくりまで進められます。
・雨の日に首肩まで重くなる
・デスクワーク時間が長い
・ストレートネックや姿勢が気になる
・肩甲骨や体幹まで確認したい
〒191-0011
日野市日野本町20-10-27 エルホロン1F
火〜金 17:30〜21:30/土 9:00〜16:30
日曜・月曜休診
からだケア鍼灸整骨院 三和旭が丘院
首肩の深部のこわばりが強く、鍼施術も含めて相談したい方におすすめです。
三和旭が丘院では鍼施術・美容鍼・美容対応を行っています。スーパー三和旭が丘店2階にあり、お買い物と合わせて通いやすい院です。
・首肩の奥のこわばりが強い
・鍼施術も相談したい
・日中や日曜日に通いたい
・買い物と合わせて通いたい
〒191-0065
日野市旭が丘6-7-5 スーパー三和旭が丘店2階
10:00〜20:00
水曜休診
頭痛だからこそ、医療との線引きを大切にします
からだケア整骨院グループでは、頭痛をすべて首肩や姿勢の問題として扱うことはありません。
片頭痛など医療機関での治療が必要な頭痛や、緊急性が疑われる症状では病院での確認を優先します。
そのうえで、首肩の重さ・姿勢・可動域・身体の使い方など、整骨院で確認できる要素を整理します。
このページは、からだケア整骨院グループ代表・柔道整復師 佐久間亮が作成・監修しています。
気圧頭痛・天気痛についてよくある質問
Q. 台風や雨の前に頭が痛くなるのは気のせいですか?
気のせいとは言い切れません。片頭痛がある方では、気温や気圧などの天候変化が発作の引き金の一つになることがあります。ただし、個人差が大きく、天候だけが原因とは限りません。
Q. 気圧頭痛と片頭痛は同じですか?
「気圧頭痛」は一般的に使われる表現で、正式な頭痛の診断名を意味するものではありません。天候変化をきっかけに片頭痛発作が起きている方もいるため、繰り返す頭痛は種類を確認することが大切です。
Q. 気圧頭痛は整骨院へ相談できますか?
首肩の重さや可動域低下、姿勢などが一緒に気になる場合はご相談いただけます。ただし、頭痛そのものの診断や片頭痛の薬物治療は医療機関の役割です。必要に応じて受診をご案内します。
Q. 首肩こりから頭痛につながることはありますか?
首肩の筋緊張や姿勢が頭痛と一緒にみられることはあります。ただし、頭痛には複数の種類があるため、「首がこっているから頭痛」と決めつけず症状を確認することが大切です。
Q. 鍼施術は受けられますか?
はい。からだケア鍼灸整骨院 三和旭が丘院で鍼施術に対応しています。まず頭痛の状態を確認したうえで、首肩の筋緊張などに合わせてご提案します。
Q. 気圧アプリを見る意味はありますか?
自分の頭痛の傾向を知る材料の一つになります。ただ、気圧だけではなく睡眠、食事、水分、疲労、首肩の状態なども一緒に記録すると、より自分のパターンを把握しやすくなります。
Q. 頭痛で病院へ行った方がいいのはどんな時ですか?
突然の激しい頭痛、麻痺、ろれつの異常、意識の変化、高い発熱や強い首の硬さ、頭部外傷後の頭痛などでは、すぐに医療機関で確認してください。
Q. トレーニングは必ず必要ですか?
必要ありません。まず頭痛と首肩の状態を確認し、必要な施術を優先します。姿勢や肩甲骨・体幹の使い方が首肩への負担に関係している方にのみ、必要な運動をご提案します。
まとめ|「また気圧のせいか」で終わらせず、自分の頭痛の特徴を知りましょう
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