先天性股関節脱臼だった方へ!股関節・腰・膝の痛みを軽減する方法とは?

先天性股関節脱臼だった方へ|大人になって出る股関節・腰・膝の痛みを軽減する考え方

先天性股関節脱臼
発育性股関節形成不全
股関節・腰・膝の痛み
日野市・八王子市

「子どもの頃に先天性股関節脱臼と言われたことがある」

「最近、股関節だけでなく腰や膝まで痛くなってきた」

そんな方は、股関節そのものだけでなく、歩き方・姿勢・筋肉の使い方まで含めて身体を見ていくことが大切です。

この記事では、先天性股関節脱臼の既往がある方に起こりやすい痛み、放置した時のリスク、からだケア整骨院グループで行う検査・施術・トレーニングまで、できるだけ分かりやすく解説します。

先天性股関節脱臼だった方の股関節・腰・膝の痛みのイメージ

その股関節・腰・膝の痛み、ひとりで抱えていませんか?

先天性股関節脱臼、または発育性股関節形成不全と診断された経験がある方の中には、大人になるまで大きな痛みがなく過ごしてきた方も多くいらっしゃいます。

ただ、仕事や家事で歩く量が増えたり、体重の変化、運動不足、出産後の身体の変化、年齢による筋力低下などが重なると、今まで何とか支えられていた股関節に負担が集まりやすくなります。

その結果、最初は股関節の違和感だけだったものが、腰痛や膝の痛み、歩き方の違和感へ広がってしまうことがあります。

こんなお悩みはありませんか?

  • 長く歩くと股関節の前側・横側・お尻まわりが痛くなる
  • 片側の腰だけ重だるい、または痛みが出やすい
  • 膝の内側や外側が痛くなり、階段の上り下りが不安
  • 歩いていると左右のバランスが悪い気がする
  • あぐら、しゃがみ込み、靴下を履く動作がつらい
  • 病院で股関節が浅いと言われたことがあり、将来が不安
大切なポイント:
先天性股関節脱臼の既往がある方の痛みは、「股関節だけ」の問題とは限りません。股関節をかばうことで腰・膝・足首まで負担が広がることがあるため、痛い場所だけでなく、身体全体の使い方を確認することが大切です。

先天性股関節脱臼とは?大人になって痛みが出る理由

先天性股関節脱臼は、以前から使われてきた呼び方で、現在は「発育性股関節形成不全(DDH)」という言葉で説明されることもあります。股関節の受け皿である寛骨臼が浅い、または大腿骨頭が安定して収まりにくい状態を含みます。

乳幼児期に治療を受けていても、股関節の形や動きの特徴が残る場合があります。受け皿が浅い状態では、股関節の一部分に負担が集中しやすく、長い年月の中で関節や周囲の筋肉・腱・靭帯にストレスがかかります。

そのため、「子どもの頃は大丈夫だったのに、大人になってから股関節が痛くなった」ということが起こります。

先天性股関節脱臼による大人の股関節痛・腰痛・膝痛の説明イメージ

痛みが出るまでの流れを、少し丁寧に見ると

1

股関節の受け皿が浅く、負担が集中しやすい

股関節が安定しにくいと、立つ・歩く・階段を上るなどの日常動作で、関節の一部や周囲の筋肉に負担がかかりやすくなります。

2

かばう動きが増え、筋肉の使い方が偏る

痛みや不安定感を避けるために、無意識に片側へ体重を逃がしたり、股関節をしっかり使わない歩き方になったりします。

3

深層筋・腱・関節まわりに硬化や炎症が起こりやすくなる

同じ場所に負担が続くと、股関節を支える深層筋や腱、関節まわりの組織に硬さや炎症が出やすくなります。ここで痛みが強くなると、さらに動きが制限されます。

4

腰や膝に負担が広がる

股関節で受け止めきれない負担を、腰・膝・足首で代償するようになります。片側の腰痛や膝痛が出る方がいるのは、この連鎖が関係していることがあります。

5

筋力低下が進み、再発しやすい状態になる

痛いから動かさない、動かさないから支える力が落ちる。この流れが続くと、痛みが落ち着いても同じ負担が戻りやすくなります。

だからこそ、痛みを取るだけで終わりにしないことが大切です。

先天性股関節脱臼の既往がある方の根本改善は、単に痛みが軽くなることだけではありません。歩く、階段を上る、仕事を続ける、旅行に行く、趣味の運動を楽しむなど、その方の生活に必要な動きまで取り戻し、再発しにくい身体を作ることを目指します。

からだケア整骨院グループの検査と分析|痛みの“根本”を見極めます

からだケア整骨院グループでは、まず問診で「いつから痛いのか」「どの動きで痛いのか」「過去にどんな診断を受けたのか」「病院で画像検査を受けているか」などを確認します。

そのうえで、徒手検査により股関節の動き、腰や膝への影響、痛みが出る角度、筋力の入り方、歩き方や姿勢の傾向を確認します。

強い痛み、しびれ、夜間痛、急な歩行困難などがある場合は、整骨院だけで判断せず、必要に応じて医療機関の受診をご案内します。

当グループで確認する主なポイント

  • 股関節の可動域と、痛みが出る方向
  • 腰・膝・足首に代償動作が出ていないか
  • 立ち姿勢、歩行、片足立ちの安定性
  • お尻・体幹・太ももの筋力低下や使い方の偏り
  • 痛みを繰り返しやすい生活動作や姿勢のクセ

ゆがみーる・InBodyで「今の身体」を見える化

痛みの出方には、姿勢や体重のかけ方、筋肉量の左右差が関係することがあります。からだケア整骨院グループでは、必要に応じて姿勢分析「ゆがみーる」や体組成計「InBody」を活用し、現在の身体の状態を確認します。

特に、股関節まわりの不安定感がある方は、痛みがある側だけでなく、反対側や体幹の使い方まで見ることで、再発予防につながるプランを作りやすくなります。

姿勢分析「ゆがみーる」について見る

当グループの施術アプローチ|痛みの軽減から再発予防まで

先天性股関節脱臼の既往がある方に対して、いきなり強いトレーニングから始めることはおすすめできません。まずは痛みの状態を確認し、炎症や硬さが強い部分には負担をかけすぎないことが大切です。

痛みが強い時期は、コンビネーション施術やJ-SEITAI、必要に応じて鍼施術などで痛みの軽減を目指します。その後、動きやすさが出てきた段階で、股関節を支える筋力や体幹の安定性を高めていきます。

「痛みを軽くする施術」と「痛みを繰り返さない身体づくり」を分けて考えず、段階的に組み合わせていくことが大切です。

J-SEITAI|深部の筋肉や関節の動きにアプローチ

J-SEITAIは、からだケア整骨院グループで行う独自の施術です。股関節まわりだけでなく、腰・骨盤・背中・下肢のつながりを確認しながら、表層から深部まで状態に合わせてアプローチします。

J-SEITAIの詳しいページへ

コンビネーション施術|痛みや炎症が強い時期に

超音波と電療を組み合わせ、痛みの軽減や組織の回復をサポートします。股関節まわりだけでなく、腰や膝に痛みが広がっている場合にも、状態を見ながら施術部位を選択します。

コンビネーション施術の詳しいページへ

鍼施術|深部の緊張やトリガーポイントに

三和旭が丘院では、症状に応じて鍼施術にも対応しています。股関節まわりや腰部の深い緊張が強い方、手技だけでは届きにくい部位の硬さがある方にご提案することがあります。

鍼施術の詳しいページへ

からだケア整骨院で身体の状態に合わせて施術を行う様子

痛みの出方や身体の状態に合わせて、無理のない施術を選択します。

痛みを繰り返さないために|EMS・体幹トレーニング・歩き方の再学習

痛みが落ち着いてきたら、次に大切になるのが「支える力」を戻すことです。股関節が不安定になりやすい方は、お尻・体幹・太もも・足部の連動が崩れやすく、同じ場所に負担が戻りやすくなります。

そこで、からだケア整骨院グループでは、EMSトレーニングやKOBA式体幹トレーニングを必要に応じて組み合わせます。運動が苦手な方でも、まずはできる範囲から始めていきます。

大切なのは、「股関節に良い運動を何となくやる」ことではなく、あなたの痛み方・筋力・生活動作に合わせて段階を作ることです。

先天性股関節脱臼の既往がある方に必要になりやすいトレーニング

  • お尻の筋力強化:股関節を横から支え、歩行時の左右ブレを減らすために重要です。
  • 体幹の安定性:腰で代償しすぎないように、骨盤と体幹を安定させます。
  • 片足立ち・バランス:歩く・階段・方向転換など、日常動作に必要な安定性を高めます。
  • 下半身の連動:股関節だけでなく、膝・足首と一緒に動ける状態を目指します。
  • 生活動作の再学習:立ち上がり、階段、歩き方など、痛みが出やすい動作を見直します。
無理な筋トレは逆効果になることもあります。
股関節に不安定感や痛みがある方は、まず痛みの状態を確認し、できる動きから段階的に進めることが大切です。痛みを我慢してトレーニングを続けるのではなく、施術と運動を組み合わせながら身体の使い方を整えていきましょう。

あなたに合った院で通いやすく|日野市の2院で対応

からだケア整骨院 日野本院

トレーニング施設を併設しており、施術後の再発予防や体幹トレーニングまで行いやすい院です。股関節・腰・膝の痛みを軽減した後、歩行や姿勢、筋力まで整えていきたい方に向いています。

受付時間:火〜金 17:30〜21:30/土 9:00〜16:30/日・月休診
住所:日野市日野本町20-10-27 エルホロン1F

日野本院の紹介・アクセスを見る

からだケア鍼灸整骨院 三和旭が丘院

スーパー三和旭が丘店2階にある通いやすい院です。鍼施術にも対応しており、深部の筋肉の緊張やトリガーポイントへのアプローチを希望される方にもご相談いただけます。

受付時間:10:00〜20:00/水曜休診
住所:日野市旭が丘6-7-5 スーパー三和旭が丘店2階

三和旭が丘院の紹介・アクセスを見る

関連ページ

このブログは、先天性股関節脱臼だった方が「自分の痛みは関係あるのかな?」と気づくための入口ページです。より詳しく知りたい方は、症状ページや施術ページもあわせてご覧ください。

先天性股関節脱臼による股関節・腰・膝の痛み
股関節の症状一覧
腰痛の症状一覧
膝の症状一覧
からだケア整骨院のトレーニングとは?

よくある質問

Q. 先天性股関節脱臼だったことと、今の腰痛や膝痛は関係ありますか?

関係している可能性はあります。股関節が不安定になりやすいと、歩き方や体重のかけ方が変わり、腰や膝に負担が広がることがあります。ただし、腰痛や膝痛には他の原因もあるため、まずは状態を確認することが大切です。

Q. 整骨院で股関節の痛みを見てもらえますか?

はい、痛みの出方や動きの確認、筋肉や関節まわりの状態の確認は可能です。ただし、股関節の形や変形の程度を正確に確認するには病院での画像検査が必要な場合があります。必要に応じて医療機関の受診もご案内します。

Q. トレーニングは必ず必要ですか?

全員に同じトレーニングを行うわけではありません。ただ、痛みが落ち着いた後に股関節を支える力や歩き方が戻っていないと、再発しやすくなることがあります。必要な方には、EMSや体幹トレーニングを状態に合わせてご提案します。

Q. 痛みが強い時でも相談できますか?

ご相談いただけます。強い痛みや歩行困難がある場合は、状態により病院での検査を優先していただくこともあります。まずは無理をせず、現在の症状をお伝えください。

執筆者・監修体制

このページは、からだケア整骨院グループ代表の佐久間亮が、股関節・腰・膝の痛みでお悩みの方に向けて作成しています。症状の状態によっては、医療機関での検査や医師の診断が必要になる場合があります。

代表 佐久間亮の紹介ページ
顧問医師紹介ページ

我慢せず、まずはご相談ください

先天性股関節脱臼だった方の股関節・腰・膝の痛みは、「年齢のせい」「昔のことだから仕方ない」と思って放置してしまう方も少なくありません。

しかし、痛みが出ている今こそ、身体の使い方を見直すタイミングです。からだケア整骨院グループでは、痛みを軽くすることだけでなく、あなたの生活に必要な動きまで考えてサポートします。

日野本院のアクセスを見る
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※症状の状態によっては、医療機関への受診をご案内する場合があります。まずはお身体の状態を確認し、適切な対応をご提案します。


  1. 「赤ちゃんを抱っこして腰に痛みを感じる母親のイラスト。恥骨付近に痛みを抱えている様子。」
  2. 腰のあたりを押さえて痛みを感じている女性のイラスト。仙腸関節痛を示唆。
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