足裏の疲れ・かかとやすねの痛み・子どもの足の不調を原因から確認します
扁平足とは?足裏のアーチが低下した状態です
扁平足とは、足の内側にある土踏まず、いわゆる内側縦アーチが低下し、足裏全体が地面につきやすくなった状態です。
足裏のアーチは、歩く・走る・ジャンプする時に衝撃を吸収し、身体のバランスを保ち、前へ進む力を作る大切な役割を持っています。
そのためアーチ機能が低下すると、足裏だけでなく、すね・かかと・足首・足の内側・膝・股関節・腰まで負担が広がることがあります。
このような症状はありませんか?
足を濡らして紙や床に立った時、足裏の内側まで広く跡がつく。靴の内側がすり減る。片足立ちで足首や膝が内側に崩れる。土踏まずの上あたりに出っ張りや痛みがある。このような方は、一度状態を確認しましょう。
足の内側の強い腫れ、歩けないほどの痛み、急な変形、夜間痛、しびれ、強い熱感がある場合は、扁平足以外の疾患が関係していることもあります。痛みが強い場合や長引く場合は、医療機関での確認も大切です。

扁平足では、足裏の疲れや痛みだけでなく、膝や腰への負担につながることもあります。
なぜ扁平足になるのでしょうか?足裏だけの問題ではありません
扁平足は、「足の形が悪いから」「足裏が弱いから」と簡単に片づけられるものではありません。
足裏アーチは、足底部の筋肉、足指、ふくらはぎ、後脛骨筋、足首の動き、股関節や体幹の安定性などが連動して支えています。日常生活やスポーツで同じ使い方が続くと、筋肉の使い方が偏り、足裏アーチを支える機能が低下していきます。
その結果、足底腱膜やすね周囲、アキレス腱、足の内側に負担が集中し、炎症・硬化・痛みにつながることがあります。
扁平足による痛みが出るまでの流れ
1
立ち仕事・歩きすぎ・スポーツで足裏に負担がかかる
長時間の立ち仕事、歩行、ランニング、サッカーの切り返しなどで、足裏アーチや足の内側に負担が蓄積します。
2
足底部や後脛骨筋などの働きが低下する
足裏アーチを支える筋肉や腱の働きが偏ると、足裏の衝撃吸収やバランス調整がうまくいきにくくなります。
3
足底腱膜・すね・かかと・足の内側に負担が集中する
足裏アーチが機能しにくくなると、足底腱膜炎、シンスプリント、シーバー病、アキレス腱炎、有痛性外脛骨などの背景になることがあります。
4
痛みをかばい、歩き方や走り方が崩れる
痛みを避けることで、足首が内側へ倒れたり、親指で蹴り出せなくなったり、膝や股関節に余計な負担がかかることがあります。
5
体幹・股関節・足首の使い方が偏り、再発しやすくなる
痛みが落ち着いても、身体の使い方が戻っていないと、足裏やすね、足の内側の痛みを繰り返しやすくなります。
扁平足が起こりやすい方
扁平足と有痛性外脛骨の関係
有痛性外脛骨とは、足の内側、土踏まずのやや上あたりにある外脛骨という副骨まわりに痛みが出る状態です。
足の内側には、足裏アーチを支える後脛骨筋という筋肉・腱が関係しています。扁平足傾向があると、足の内側に体重がかかりやすくなり、外脛骨まわりや後脛骨筋に負担が集中することがあります。
特に小学生・中学生のサッカーや部活では、切り返し・ジャンプ着地・片足での踏ん張りが多いため、足の内側の痛みが出やすくなります。
このような場合は有痛性外脛骨も確認しましょう
子ども・サッカーで多い足の痛みとも関係します
小学生・中学生のサッカーでは、ダッシュ、ストップ、切り返し、キック、片足支持、ジャンプ着地が多く、足裏アーチに負担がかかりやすくなります。
扁平足傾向があると、足裏で衝撃を吸収しにくくなり、足底腱膜炎、シンスプリント、シーバー病、足関節捻挫、有痛性外脛骨などにつながることがあります。
「足の形」だけで判断せず、走り方、片足立ち、足首や股関節の使い方、体幹の安定性まで確認することが大切です。

扁平足傾向があるお子さまでは、足裏だけでなく体幹・バランス・片足支持の確認も大切です。
扁平足と一緒に確認したい足の痛み
扁平足は、足裏アーチの低下によって足底腱膜・すね・かかと・足首・足の内側に負担がかかりやすくなるため、さまざまな足の痛みと関係します。
痛みの場所だけでなく、足裏アーチがどのように使えているか、足首・股関節・体幹が連動しているかを確認することが大切です。
シンスプリント|すねの内側の痛み足裏アーチの低下や着地の崩れは、すねの内側への負担につながります。詳しく見る →
シーバー病|子どものかかとの痛み成長期のかかとの痛みでは、足裏アーチや片足バランスの確認も大切です。詳しく見る →
有痛性外脛骨|足の内側・土踏まずの上の痛み足裏アーチの低下や後脛骨筋への負担は、足の内側の痛みと関係することがあります。詳しく見る →
からだケア整骨院グループの検査と分析
扁平足では、足の形だけでなく、痛みの場所、足指の使い方、足首の動き、片足立ち、歩行、姿勢や重心の傾向を確認します。
足裏アーチが低下している理由は人によって違います。足裏だけを整えるのではなく、足首・ふくらはぎ・股関節・体幹まで確認することで、再発しにくい状態を目指します。
CHECK 01
足裏アーチ・足指の確認
土踏まずの状態、足指の使い方、足裏の圧のかかり方を確認します。
CHECK 02
足首・ふくらはぎ・股関節の動き
足裏アーチを支えるために必要な、足首や股関節の動き、ふくらはぎ・後脛骨筋の状態を確認します。
CHECK 03
片足立ち・歩行・スポーツ動作
片足で立った時のブレ、歩き方、サッカーや部活での動きに近い動作を確認します。
CHECK 04
姿勢分析 ゆがみーる
姿勢や重心の傾向を確認し、足裏アーチや足の内側に負担が集中しやすい身体の使い方を分析します。
CHECK 05
必要に応じて医療機関をご案内
強い腫れ、歩行困難、しびれ、痛みが長引く場合は、医療機関での検査もご案内します。

姿勢や重心の傾向を確認し、足裏に負担がかかる理由を見ていきます。
扁平足への施術アプローチ
扁平足では、足裏アーチを「無理に作る」のではなく、足裏・足指・足首・股関節・体幹が連動して働ける状態を目指すことが大切です。
からだケア整骨院グループでは、J-SEITAI・コンビネーション施術・姿勢分析・足部へのアプローチ・トレーニングを組み合わせ、症状や目的に合わせて対応します。
① 痛みが強い時期:炎症・負担の軽減
足底腱膜炎やシンスプリント、有痛性外脛骨など痛みが強い場合は、無理なトレーニングを行わず、痛みの軽減と回復を優先します。必要に応じてコンビネーション施術も活用します。
② 動きの悪さが残る時期:J-SEITAI
足裏だけでなく、ふくらはぎ、足首、股関節、骨盤、体幹まで負担の流れを見ながら施術します。深層筋や腱周囲の硬化、動きの制限に対してアプローチします。
③ 足のアーチ・歩き方・靴の見直し
痛みが落ち着いてきたら、足指の使い方、足首の安定性、靴のサイズやすり減り方、歩行時の重心移動を確認し、足裏アーチに負担が戻りにくい状態を目指します。
④ 鍼施術
足裏・ふくらはぎ・足首・股関節・腰まわりの筋緊張が強い方には、状態に応じて鍼施術をご提案することもあります。鍼施術は、からだケア鍼灸整骨院 三和旭が丘院で対応しています。
⑤ 再発予防:足指・体幹・バランストレーニング
痛みが落ち着いた後は、足指を使う練習、片足バランス、股関節と体幹の連動性を高め、足裏アーチや足の内側に負担が集中しにくい身体の使い方を目指します。
自宅や日常生活で気をつけたいこと
扁平足では、足裏アーチを支える練習が大切ですが、痛みが強い時期に無理なトレーニングをすると、かえって痛みが強くなることがあります。
症状の状態に合わせて、足指・足首・ふくらはぎ・股関節・体幹を段階的に整えていきましょう。
痛みが強い時期
痛みが落ち着いてきた時期
根本改善とは、足裏アーチだけを見ることではありません
からだケア整骨院グループが考える根本改善は、足裏アーチを一時的に支えることだけではありません。
たとえば、インソールで歩きやすくなっても、サッカーで切り返すと足裏や足の内側が痛い、長時間立つと疲れる、すねやかかとの痛みを繰り返す状態では、その方にとって本当の改善とは言えません。
その方の生活・仕事・スポーツ・目標に合わせて、足裏アーチが機能しやすい身体の使い方を身につけることを大切にしています。

足元から身体の使い方を整え、歩く・走る・立つ動作の改善を目指します。
院ごとの特徴
からだケア整骨院 日野本院
日野駅周辺・日野市で、扁平足による足裏の痛みが落ち着いた後も、足指の使い方、片足バランス、体幹・骨盤の安定までサポートしやすい環境です。トレーニング施設併設、KIDSトレーニング、体幹トレーニング、ジム利用、InBody分析に対応しています。
受付時間:火〜金 17:30〜21:30/土 9:00〜16:30
休診:日曜・月曜
電話:042-843-2690
住所:日野市日野本町20-10-27 エルホロン1F
からだケア鍼灸整骨院 三和旭が丘院
スーパー三和旭が丘店2階にあり、お買い物のついでにも通いやすい院です。鍼施術・美容鍼・美容対応に力を入れており、足裏・ふくらはぎ・股関節・腰の状態に合わせた選択肢をご提案できます。
受付時間:10:00〜20:00
休診:水曜日
電話:042-843-3325
住所:日野市旭が丘6-7-5 スーパー三和旭が丘店2階
関連ページ
扁平足は、足底腱膜炎・シンスプリント・シーバー病・有痛性外脛骨・足関節捻挫などの背景として関係することがあります。以下のページもあわせてご確認ください。
症状別改善ガイド
太もも・足の症状一覧
足底腱膜炎
シンスプリント
シーバー病
有痛性外脛骨
外反母趾
足関節捻挫
小学生・中学生のスポーツ障害
サッカーで多い足の痛み
J-SEITAI
コンビネーション施術
姿勢分析ゆがみーる
トレーニング・再発予防
代表 佐久間亮の紹介
顧問医師紹介
よくある質問
Q. 扁平足は整骨院で相談できますか?
はい。足裏アーチの状態、足指の使い方、足首・股関節・体幹の動き、歩き方や姿勢を確認し、痛みの軽減と再発予防を目的にサポートします。強い痛みや変形がある場合は医療機関の確認もご案内します。
Q. インソールを入れれば良くなりますか?
インソールで負担を軽くできる場合はあります。ただし、足指・足首・股関節・体幹の使い方が変わらないと、痛みを繰り返すことがあります。インソールだけで終わらせず、身体の使い方も整えることが大切です。
Q. 子どもの扁平足も相談できますか?
はい。小学生・中学生のサッカーや部活で、足裏・すね・かかと・足の内側が痛くなる場合は、足裏アーチ、片足バランス、股関節、体幹の安定性まで確認します。
Q. 扁平足と有痛性外脛骨は関係しますか?
関係することがあります。扁平足傾向があると足の内側に体重がかかりやすく、外脛骨まわりや後脛骨筋に負担が集中しやすくなります。足の内側に出っ張りや痛みがある場合は確認が大切です。
Q. 痛みがある時もトレーニングした方がいいですか?
痛みが強い時期は、無理なトレーニングで悪化することがあります。まずは炎症や負担を落ち着かせ、状態に合わせて段階的に足指・足首・股関節・体幹の使い方を整えていきます。
Q. どちらの院に行けばいいですか?
キッズトレーニングや体幹・バランストレーニングまで取り組みたい方は、からだケア整骨院 日野本院がおすすめです。鍼施術も相談したい方、スーパー三和旭が丘店内で通いやすい院を希望される方は、からだケア鍼灸整骨院 三和旭が丘院がおすすめです。
執筆・対応者について

からだケア整骨院グループでは、柔道整復師としての視点に加え、姿勢分析・施術・トレーニングを組み合わせ、扁平足や足裏アーチ低下による不調に対応しています。
痛みを取るだけではなく、「歩ける」「走れる」「スポーツに戻れる」「再発しにくい身体を作る」ことを大切にしています。
足裏の疲れ・すねや足の内側の痛みは、我慢しすぎずご相談ください
扁平足による足裏アーチの低下は、日常の歩行・立ち仕事・部活・スポーツに影響しやすい症状です。
「土踏まずがなくて疲れやすい」「子どもが足の内側を痛がる」「足底腱膜炎やシンスプリントを繰り返す」そんな段階でも大丈夫です。今の足の状態と身体の使い方を確認しながら、必要な対応を一緒に考えていきます。
※強い痛み、足の内側の腫れ、歩行困難、しびれ、夜間痛、痛みが長引いている場合は、医療機関での確認が必要になることがあります。状態によっては医療機関の受診をご案内します。











