【扁平足(へんぺいそく)】足裏のアーチ低下による不調と改善方法
扁平足とは?足裏のアーチが低下した状態です
このような症状はありませんか?
- 土踏まずが少なく、足裏全体が地面につきやすい
- 少し歩いただけで足裏やふくらはぎが疲れる
- 靴の内側がすり減りやすい
- 足底腱膜炎やシンスプリントを繰り返している
- 外反母趾や足指の変形が気になる
- 膝や腰の痛みがあり、足元の不安定さも感じる
扁平足は「土踏まずがない」という見た目だけの問題ではありません。足裏アーチがうまく働かないことで、足底腱膜・すね・アキレス腱・膝・腰に負担が広がることがあります。

扁平足では、足裏の疲れや痛みだけでなく、膝や腰への負担につながることもあります。
なぜ扁平足になる?足裏だけの問題ではありません
1
立ち仕事・歩きすぎ・スポーツで足裏に負担がかかる
長時間の立ち仕事、歩行、ランニング、サッカーの切り返しなどで、足裏アーチに負担が蓄積します。
2
足底部や後脛骨筋などの働きが低下する
足裏アーチを支える筋肉や腱の働きが偏ると、足裏の衝撃吸収やバランス調整がうまくいきにくくなります。
3
足底腱膜・すね・かかとに負担が集中する
足裏アーチが機能しにくくなると、足底腱膜炎、シンスプリント、シーバー病、アキレス腱炎などの背景になることがあります。
4
体幹・股関節・足首の使い方が偏り、再発しやすくなる
痛みが落ち着いても、身体の使い方が戻っていないと、足裏やすねの痛みを繰り返しやすくなります。
扁平足が起こりやすい方
- 立ち仕事や歩く時間が長い方
- 看護師、販売員、調理師など足に負担がかかりやすい方
- サッカー、陸上、バスケットボールなど走る競技をしている方
- 足底腱膜炎やシンスプリントを繰り返している方
- 足指を使うのが苦手、片足立ちでふらつく方
- 体重増加や運動不足により足元の負担が増えている方
子ども・サッカーで多い足の痛みとも関係します

扁平足傾向があるお子さまでは、足裏だけでなく体幹・バランス・片足支持の確認も大切です。
簡単セルフチェック
扁平足かどうかは、見た目だけでは判断が難しいことがあります。まずは以下のポイントを確認してみてください。
足跡チェック
足を濡らして紙や床に立った時、足裏の内側まで広く跡がつく場合、アーチが低下している可能性があります。
靴のすり減りチェック
靴の内側が極端にすり減る場合、足裏アーチや重心のかかり方に偏りがある可能性があります。
片足立ちチェック
片足で立った時に足首や膝が内側へ崩れやすい場合、足裏・股関節・体幹の安定性が低下していることがあります。
痛みの場所チェック
足裏、かかと、すね、アキレス腱、膝の内側に痛みがある場合、足裏アーチの低下が関係していることがあります。
セルフチェックはあくまで目安です。痛みやしびれがある場合、運動後に症状が強くなる場合、足の変形が進んでいる場合は、早めに状態を確認しましょう。
扁平足と一緒に確認したい足の痛み
足底腱膜炎|足裏・かかとの痛み
扁平足による足裏アーチの低下は、足底腱膜炎の背景になることがあります。
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シンスプリント|すねの内側の痛み
足裏アーチの低下や着地の崩れは、すねの内側への負担につながります。
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シーバー病|子どものかかとの痛み
成長期のかかとの痛みでは、足裏アーチや片足バランスの確認も大切です。
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からだケア整骨院グループの検査と分析

姿勢や重心の傾向を確認し、足裏に負担がかかる理由を見ていきます。
扁平足への施術アプローチ
自宅で気をつけたいこと
扁平足では、足裏アーチを支える練習が大切ですが、痛みが強い時期に無理なトレーニングをすると、かえって痛みが強くなることがあります。
症状の状態に合わせて、足指・足首・ふくらはぎ・股関節・体幹を段階的に整えていきましょう。
痛みが強い時期
- 長時間歩く・走る量を一時的に調整する
- 足裏を強く揉みすぎない
- 靴のクッション性やサイズを確認する
- 痛みが強い運動は無理に続けない
痛みが落ち着いてきた時期
- 足指を使う練習を行う
- 片足立ちやバランスを確認する
- ふくらはぎや足首の柔軟性を高める
- 股関節と体幹を使った動きを練習する
根本改善とは、足裏アーチだけを見ることではありません
からだケア整骨院グループが考える根本改善は、足裏アーチを一時的に支えることだけではありません。
たとえば、インソールで歩きやすくなっても、サッカーで切り返すと足裏が痛い、長時間立つと疲れる、すねやかかとの痛みを繰り返す状態では、その方にとって本当の改善とは言えません。
その方の生活・仕事・スポーツ・目標に合わせて、足裏アーチが機能しやすい身体の使い方を身につけることを大切にしています。

足元から身体の使い方を整え、歩く・走る・立つ動作の改善を目指します。
関連ページもあわせてご覧ください
扁平足は、足底腱膜炎・シンスプリント・シーバー病・足関節捻挫などの背景として関係することがあります。以下のページもあわせてご確認ください。
よくある質問
Q. 扁平足は治りますか?
骨格の形そのものを大きく変えることは難しい場合があります。ただし、足指・足首・股関節・体幹の使い方を整えることで、足裏アーチの機能を高め、痛みや疲れの軽減を目指せます。
Q. 子どもの扁平足は様子を見ても大丈夫ですか?
成長とともに変化することもありますが、足裏やかかとの痛み、運動後の疲れ、走り方の崩れがある場合は早めに確認した方が安心です。
Q. インソールだけで良くなりますか?
インソールが役立つ場合もあります。ただし、足首・股関節・体幹の使い方や筋力低下が関係している場合、インソールだけでは再発しやすいことがあります。
Q. 扁平足でサッカーを続けても大丈夫ですか?
痛みがない場合でも、足底腱膜炎やシンスプリントなどを繰り返す場合は注意が必要です。痛みの場所、練習量、走り方、片足バランスを確認しながら判断します。
執筆・対応者について

からだケア整骨院グループでは、柔道整復師としての視点に加え、姿勢分析・施術・トレーニングを組み合わせ、扁平足による足裏の疲れやスポーツ時の足の痛みに対応しています。
痛みを取るだけではなく、「歩ける」「走れる」「仕事やスポーツに戻れる」「再発しにくい身体を作る」ことを大切にしています。
足裏の疲れ・扁平足による不調、我慢せずご相談ください
「歩くと足裏が疲れる」「土踏まずが気になる」「サッカーや部活で足が痛い」
そんな時は、からだケア整骨院グループへお気軽にご相談ください。
※症状の状態によっては、医療機関への受診をご案内する場合があります。まずはお身体の状態を確認し、適切な対応をご提案します。













