からだケア整骨院グループ|長引く腰痛コラム
腰痛が長引き、施術を受けても戻る時|「椎間関節」と決める前に見直したいこと
「整体やマッサージの後は楽だけど、また痛くなる」「腰を反ると奥が痛い」「長時間座った後に立つと腰が伸びにくい」。長引く腰痛では、椎間関節が関係する場合もあります。
ただし、痛みが戻る=骨盤がずれている、反ると痛い=椎間関節が原因、と一つに決めることはできません。 症状の経過、生活での負荷、神経症状、今できることを整理します。

椎間関節由来の腰痛はありますが、身体所見だけで断定はできません
腰椎の椎間関節は腰を反る・ひねる動きに関わる関節で、負担がかかると痛みの候補になります。一方、慢性腰痛の発生源を問診や身体診察だけで「椎間関節」と特定する診断精度は十分ではないとする系統的レビューがあります。
長引く腰痛ほど「原因当て」だけに集中せず、生活で何ができないのか、どの負荷で悪化するのか、改善している点は何かを追うことが大切です。
「また戻った」と感じる時に確認したい4つ
楽な時間は延びているか
施術直後だけか、翌日・数日と持続時間が変わっているかを確認します。
同じ負荷で戻るか
長時間座位、立ち仕事、育児、スポーツなど特定の生活場面との関係を見ます。
動ける範囲は変わったか
前屈・反り・歩行・寝返りなど、痛みの数字だけでなく動作の変化を確認します。
神経症状が出ていないか
脚のしびれ・筋力低下・歩きにくさが新たに出た場合は方針を見直します。

整体・骨盤調整は「原因を戻す作業」とは考えません
当院では、前屈・後屈・側屈・回旋、後方斜めへ反った時の痛み、圧痛、必要に応じてKemp・SLR・Newtonや脚の筋力・感覚を確認します。股関節・胸椎・骨盤の動き、座る・立つ・歩く・仕事での負担も合わせてみます。
状態に応じてJ-SEITAI、コンビネーション施術、体幹・下肢の運動などを選びます。ただし、骨盤がずれているから痛みが続く、矯正すれば関節が正しい位置に戻って腰痛が治るとは説明しません。施術後に楽な時間が延びているか、生活動作が変わっているかまで確認します。
同じ生活負荷で症状が戻る場合は、休憩、仕事動作、活動量、可能な範囲での運動なども合わせて見直します。
P214・P223との違い
P214
「反る・ひねると同じ痛みを繰り返す」という動作パターンを中心に整理します。
P223
「腰の奥・片側・ピンポイント」という痛む場所の感じ方から整理します。
このページ
施術を受けても戻る、数週間〜数か月続くという「経過」と次の方針を中心に整理します。
長引く腰痛で医療機関を優先したい時
- 痛みが数週間〜数か月続き、悪化している
- 夜間・安静時にも強く、眠れないほどになってきた
- 発熱、強いだるさ、原因不明の体重減少がある
- 脚のしびれ・筋力低下・歩きにくさが進む
- 排尿・排便の異常、会陰部の感覚低下がある
長引くからといって必ず重大な病気という意味ではありませんが、経過が変わった時は整形外科等での再評価を検討してください。
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日野本院
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〒191-0065 東京都日野市旭が丘6-7-5 スーパー三和旭が丘店2階
10:00〜20:00/水曜休診








