出産後・デスクワークで腰やお尻の奥が痛い方へ
仙腸関節痛とは?腰ではなく骨盤の関節が原因になる腰痛です
仙腸関節は、骨盤の中央にある仙骨と左右の腸骨をつなぐ関節です。
大きく動く関節ではありませんが、立つ・歩く・座る・寝返りをする時に、体重や衝撃を分散する大切な役割があります。
この仙腸関節に負担がかかると、腰の下の方、お尻の上、骨盤の奥にズキッとした痛みが出ることがあります。
こんな症状はありませんか?
- 腰の下・お尻の上あたりが痛い
- 朝起きて立ち上がる時にズキッと痛む
- 靴下を履く時、片足立ちがつらい
- 長時間座った後に立つと痛い
- 寝返りや抱っこで骨盤まわりが痛い
- 病院で異常なしと言われたが痛みが続く

仙腸関節は、腰痛と間違われやすい骨盤の奥の痛みに関係します。
仙腸関節痛は「骨盤が歪んでいるから痛い」と簡単に片付けるものではありません。関節周囲の炎症、深層筋の硬化、股関節の動き、体幹の安定性、日常の座り方や抱っこ動作まで確認することが大切です。
なぜ産後・デスクワークで仙腸関節痛が起きやすいのか?
産後は、妊娠・出産によって骨盤まわりの靭帯や筋肉に負担がかかり、骨盤を支える力が低下しやすくなります。
また、デスクワークでは長時間座りっぱなしになることで、仙腸関節まわりの血流や筋肉の働きが低下し、立ち上がりや片足荷重で痛みが出やすくなります。
どちらも共通しているのは、骨盤を安定させる深層筋や体幹、股関節の働きが落ちて、仙腸関節へ負担が集中することです。
1
産後の骨盤まわりの不安定さ
出産後は骨盤を支える筋肉の働きが低下しやすく、抱っこや授乳で仙腸関節に負担がかかります。
2
長時間の座り姿勢
座りっぱなしが続くと、骨盤が後ろに倒れたり、左右どちらかに体重が偏ったりして関節に負担がかかります。
3
股関節の動きの低下
股関節がうまく動かないと、立ち上がり・歩行・靴下を履く動作で骨盤まわりが代償しやすくなります。
4
体幹・インナーマッスルの筋力低下
骨盤を安定させる力が弱くなると、仙腸関節に微細なストレスが繰り返しかかりやすくなります。
痛みの原因と、痛みを作った原因を分けて考えます
仙腸関節痛の直接的な痛みは、関節まわりの炎症、靭帯への負担、深層筋の硬化、筋膜や関節の滑走不良などによって起こります。
ただし、その状態を作っている背景には、産後の骨盤支持力の低下、長時間の座り姿勢、股関節の硬さ、体幹の筋力低下、片側荷重や抱っこ姿勢のクセがあります。
だからこそ、痛みが強い時期はコンビネーション施術で炎症や痛みを落ち着かせ、J-SEITAIで深層筋や股関節・骨盤の動きを整え、必要に応じてEMSや体幹トレーニングで再発しにくい身体を作ることが大切です。
からだケア整骨院グループの検査と施術
からだケア整骨院グループでは、痛みの場所、立ち上がり動作、片足立ち、寝返り、股関節の動き、骨盤まわりの圧痛などを確認します。
仙腸関節痛は、腰椎椎間板ヘルニア、筋筋膜性腰痛、椎間関節性腰痛などと似た症状が出ることがあるため、症状の出方を丁寧に見ていきます。
しびれや力の入りにくさがある場合、痛みが強く悪化している場合は、医療機関での確認もご提案します。
① 徒手検査・動作確認
立ち上がり、片足立ち、股関節の動き、圧痛などを確認し、仙腸関節まわりに負担が出ているかを見ます。
② 痛みが強い時期:コンビネーション施術
超音波と電気刺激を組み合わせ、仙腸関節まわりの炎症感や痛みの軽減を目指します。
③ 深層筋・股関節へ:J-SEITAI
J-SEITAIでは、骨盤だけでなく、腰・股関節・背中・深層筋まで含めて動きを整え、仙腸関節へ負担が集中しにくい状態を目指します。
④ 姿勢分析・InBody測定
ゆがみーるで姿勢や重心バランスを確認し、InBodyで筋肉量を見える化して、再発予防に必要なトレーニングを考えます。
痛みが落ち着いた後こそ、再発予防が大切です
仙腸関節痛は、痛みが落ち着いても、骨盤を支える筋肉や日常の使い方が変わっていないと再発しやすい症状です。
特に産後の抱っこ、長時間の座り姿勢、片側に体重をかけるクセがある方は、また同じ痛みを繰り返すことがあります。
再発予防では、体幹・股関節・骨盤底筋群を使えるようにし、日常生活で仙腸関節に負担が集中しにくい身体を作ることが大切です。
再発予防で確認すること
- 立ち上がりで骨盤まわりに痛みが出ないか
- 片足立ちで左右差がないか
- 股関節を使って動けるか
- 長時間座っても痛みが戻らないか
- 抱っこや家事で片側に偏っていないか
- 体幹で骨盤を安定させられるか
仙腸関節痛と間違えやすい腰痛
仙腸関節痛は、腰椎椎間板ヘルニア、筋筋膜性腰痛、椎間関節性腰痛、脊柱管狭窄症などと症状が似ていることがあります。
痛みの場所、しびれの有無、前かがみで痛いのか、反ると痛いのか、片足立ちや寝返りで痛いのかを確認し、症状に合わせた対応が必要です。
足のしびれや力の入りにくさがある、排尿・排便に異常がある、転倒後から強く痛む、安静にしていても痛みが強い、発熱を伴う、痛みが急激に悪化している。このような場合は、整骨院だけで判断せず病院での確認をおすすめします。
院ごとの特徴|仙腸関節痛で通いやすい整骨院
からだケア整骨院 日野本院
日野駅周辺で、夜の時間帯や土曜日に通いたい方におすすめです。腰痛の施術に加え、InBody測定、EMS、G-TES、体幹トレーニングまで相談しやすい環境です。
受付時間:火〜金 17:30〜21:30/土 9:00〜16:30
休診日:日曜・月曜
住所:日野市日野本町20-10-27 エルホロン1F
からだケア鍼灸整骨院 三和旭が丘院
スーパー三和旭が丘店2階にあり、お買い物のついでにも通いやすい院です。骨盤まわりの深い痛み、鍼施術、姿勢分析、パーソナルトレーニング形式での再発予防もご相談いただけます。
受付時間:10:00〜20:00
休診日:水曜
住所:日野市旭が丘6-7-5 スーパー三和旭が丘店2階





















