|その手首の痛み、放置していませんか?
毎日のパソコン作業、家事、育児……働く女性の手首には想像以上の負担がかかっています。最近、「親指の付け根がズキズキする」「手首が痛くてスマホを持つのも辛い」そんな症状を感じたことはありませんか?
それはもしかすると 「ド・ケルバン病(狭窄性腱鞘炎)」 かもしれません。
特にデスクワークをしている方や、赤ちゃんの抱っこが多い方は要注意です。
本記事では、
✅ ド・ケルバン病とは何か?
✅ なぜ働く女性に多いのか?
✅ 痛みを和らげるケア方法
✅ 整骨院で受けられる施術
を詳しく解説します。
「これ以上悪化させたくない」「痛みから解放されたい」そんな方はぜひ最後までご覧ください!
1、ド・ケルバン病とは? | 手首に起こる炎症の正体
ド・ケルバン病とは、 親指を動かす腱(けん)と、それを包む腱鞘(けんしょう)が炎症を起こし、痛みが出る病気 です。
|1-1. こんな症状があれば注意!
✅ 親指の付け根がズキズキ痛む
✅ 手首を動かすと痛みが走る
✅ スマホやフライパンを持つのが辛い
✅ 何もしなくてもジンジンする
特に 親指を内側に曲げて小指側に倒すと激痛が走る 場合は、ド・ケルバン病の可能性が高いです。(このテストを フィンケルシュタインテスト といいます)
|1-2. なぜ働く女性に多いの?|原因とリスク
ド・ケルバン病は 「手首の使いすぎ」 が主な原因です。
特に、
☑ パソコンやスマホの長時間使用(マウス操作・タイピング・スマホスクロール)
☑ 赤ちゃんの抱っこや家事(育児中のママに多い)
☑ 長時間の筆記作業や趣味(編み物・楽器演奏など)
これらが 手首の腱に負担をかけ、炎症を引き起こします。
また、
ホルモンバランスの変化(妊娠・出産・更年期)
関節の柔軟性が低い・筋力不足
も影響すると言われています。
2、ド・ケルバン病の治療法|悪化させないために出来る事
ド・ケルバン病は 早めの対処が大切 です。放置すると 痛みが慢性化し、手術が必要になる こともあります。
|2-1. 自宅でできるセルフケア
手首の安静:できるだけ親指や手首を使わないようにする
湿布・アイシング:炎症が強いときは冷やす(慢性的なら温めるのも◎)
手首のストレッチ:負担を減らすために軽くほぐす
|おすすめストレッチ
- 親指のストレッチ
1) 反対の手で親指を包むように持つ
2) 親指を軽く外側に伸ばす
3) 10秒キープ × 3セット - 手首の回転運動
1) 手首をゆっくり円を描くように回す
2) 反対方向にも回す
3) 各方向10回ずつ
✅ やってはいけないこと
× 無理に動かす・ストレッチしすぎる
× 親指に力を入れる作業を続ける
3、整骨院での施術|痛みを根本から改善する方法
「セルフケアをしても治らない」「すぐに痛みを取りたい」そんな方には 整骨院での施術 がおすすめです。
|3-1. からだケア整骨院のアプローチ
☑ 超音波&電気治療(コンビネーション施術)
→ 炎症を和らげ、血流を促進し、早く回復させる
☑ J-SEITAI(独自の整体施術)
→ 手首だけでなく、 肩・肘・背中の筋肉のバランスも調整 し、負担を減らす
☑ 鍼灸(トリガーポイント治療)
→ 痛みを引き起こしている深部の筋肉にアプローチ し、即効性が期待できる
☑ 骨盤・姿勢矯正
→ 猫背やデスクワーク姿勢の改善で、 手首への負担を軽減
4、日常でできる予防&再発防止のポイント
ド・ケルバン病を防ぐには、 日頃からのケア が重要です。
✅ 正しい姿勢を意識する(猫背・巻き肩に注意!)
✅ マウスやスマホの持ち方を工夫する(親指の負担を減らす)
✅ クッション性のあるサポーターを活用する
✅ 筋力アップ&ストレッチで手首を強くする
デスクワークの方へ
→ キーボードを打つときは 手首が浮かないようリストレストを使用 すると◎
育児中のママへ
→ 抱っこをするときは 手首をまっすぐにして、肘や体幹を使う ことを意識
5、まとめ|早めのケアで痛みゼロの生活へ!
ド・ケルバン病は働く女性に多い手首の病気
原因は「手首の使いすぎ」と「姿勢のクセ」
早めのセルフケア&整骨院での施術がカギ
「この痛み、放っておけば治るかな…?」と考えている方こそ、 今すぐケアを始めるべきです!
「からだケア整骨院」では、ド・ケルバン病の専門的な施術を提供!
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