からだケア整骨院グループ|突然腰が痛くなった方へ
ぎっくり腰になった当日〜数日|安静にしすぎない初期対応と受診目安
物を持ち上げた瞬間、立ち上がった時、朝起きた時などに突然腰が痛くなる、いわゆる「ぎっくり腰」。強い痛みが出ると「冷やす?温める?動いていい?」と迷いやすいと思います。
まず大切なのは、強い痛みを我慢して無理に動かないことと、危険な症状がなければ長期間寝たきりにしすぎないことです。
足の脱力、広がるしびれ、排尿・排便の異常、発熱、大きな外傷などがある場合は、ぎっくり腰として様子を見ず医療機関を優先します。

当日は「痛くない範囲」を探します
無理にストレッチしない
痛みが強い時に深く前屈・ひねりを行い、「伸ばせば治る」と無理をする必要はありません。
楽な姿勢を使う
横向き、仰向けで膝を曲げるなど、本人が比較的楽に感じる姿勢で休みます。
トイレや室内移動は可能な範囲で
危険な症状がなく、動くと少しずつ可能になる場合は、痛みを大きく増やさない範囲で日常動作を続けます。
冷やす・温めるは「楽になるか」で
一律にどちらかが正解とは限りません。短時間試して楽になる方法を選び、低温やけど・凍傷に注意します。
数日間ずっと寝たきりにする必要はありません
NICEの腰痛ガイドラインでは、重篤な病気が疑われない腰痛では、個人の状態に合わせて通常の活動を続けることが勧められています。
もちろん、発症直後に強い痛みを我慢して仕事や運動を続けるという意味ではありません。まずは起き上がる、立つ、短く歩くなど、できる日常動作から少しずつ戻します。
寝返り、立ち上がり、歩行などが少しずつ戻っているかを見ます。反対に、日に日に悪化している場合は再評価が必要です。

からだケア整骨院グループで確認すること
- 01
発症した動作
持ち上げた、起き上がった、くしゃみ、スポーツなど、いつ何をして痛くなったかを確認します。
- 02
歩行・寝返り・立ち上がり
どこまで動けるか、どの方向で強く痛むかを確認し、無理に痛い動きを繰り返しません。
- 03
しびれ・脱力
足へのしびれ、力の入りにくさ、歩きにくさがないかを確認します。
- 04
医療機関を優先するサイン
排尿排便異常、会陰部感覚低下、発熱、大きな外傷などがあれば施術より医療評価を優先します。
必要に応じてKemp・SLR・Newton、筋力・感覚を確認します。痛みが強い時は横向きや座位など楽な姿勢で評価し、状態によりMCR、テーピング・コルセット、J-SEITAIや物理療法を検討します。
「ぎっくり腰だろう」と自己判断せず、病院を優先したい症状
- 両脚のしびれ・脱力がある、または急速に悪化している
- 会陰部・お尻まわりの感覚が鈍い
- 尿が出にくい、尿・便を漏らすなど排尿排便に変化がある
- 発熱、悪寒、強い全身倦怠感がある
- 転落・交通事故など大きな外傷後に強く痛む
- 痛みが急速に悪化し、安静にしていても非常に強い
NHSでも、腰痛に両脚のしびれ・脱力、会陰部の感覚低下、排尿・排便の異常を伴う場合は緊急の受診が必要な症状として案内しています。
痛みが落ち着いた後に考えること
ぎっくり腰は「腹筋が弱いから」「骨盤がずれたから」と一つの原因で説明できるものではありません。
仕事、睡眠、運動量、持ち上げ動作など、今回どんな場面で発症したのかを振り返り、必要に応じて身体の動かし方や運動を段階的に戻します。体幹・殿筋・下肢の運動や、必要な方へのG-TESも、全員に必須ではなく目的と状態に合わせて段階的に検討します。
院を選んでご相談ください
日野本院
急な腰痛の状態確認・施術と、落ち着いた後の身体づくりを相談できます。
〒191-0011 東京都日野市日野本町2-10-27 エルホロン1F
火〜金17:30〜21:30最終受付(22:00まで施術対応)/土9:00〜16:30最終受付/日・月休診
三和旭が丘院
急な腰痛の相談に対応し、状態に応じて施術や鍼施術を検討します。
〒191-0065 東京都日野市旭が丘6-7-5 スーパー三和旭が丘店2階
10:00〜20:00/水曜休診








