からだケア整骨院グループ|膝靭帯損傷後の運動コラム
ACL・PCL損傷後の運動再開|手術・保存療法にかかわらず確認したいこと
前十字靭帯(ACL)や後十字靭帯(PCL)を損傷した後、「いつから走ってよいか」「筋トレはどこまでよいか」と迷う方へ。手術・保存療法のどちらでも、医師やリハビリの方針を確認しながら段階を進めることが大切です。
「ポキッ」という感覚、腫れ、膝崩れがある時は医療機関へ
ACL損傷では、受傷時のポップ音や膝が抜ける感じ、腫れ、荷重困難、可動域低下などがみられることがあります。PCL損傷も事故やスポーツなどで起こり、他の靭帯や半月板などを同時に傷める場合があります。
受傷直後は整骨院だけで判断せず、整形外科で診察・必要な画像検査を受けてください。
参考:AAOS|The Management of Anterior Cruciate Ligament Injuries
手術か保存療法かは、活動レベルや膝の状態で変わります
ACL損傷の治療は、膝の不安定性、年齢、活動レベル、合併損傷、本人の希望などを踏まえて医師が判断します。すべての方が同じ治療・同じ復帰スケジュールになるわけではありません。
術前・術後のリハビリや保存療法中の運動も、担当医や理学療法士の指示を優先してください。
歩く→走る→切り返す→競技復帰を、一段ずつ
日常動作
歩行・階段で腫れや膝崩れが出ないか確認します。
筋力・基礎運動
医療側の許可範囲で、必要な筋力や動作を段階的に戻します。
ジョギング
走った後と翌日の腫れ・痛み・不安定感も確認します。
競技動作
切り返し、ジャンプ、接触などを競技に合わせて段階的に戻します。
腫れが戻る・膝崩れがある・可動域が悪化する時は再相談
運動再開後に腫れが増える、膝が抜ける感じが出る、痛みや可動域が悪化する場合は負荷を下げ、担当医・リハビリ担当へ相談してください。
日付だけで競技復帰を決めず、状態と医療側の判断を優先します。
当院では、医療機関の方針を補助する形で段階的に運動を戻します
受傷直後から保存療法中、術前、術後退院後まで、医療機関の方針が確認できる段階で相談できます。診断・手術歴・リハビリ指示を共有いただき、直接の医療連携が難しい場合も、患者様を通じて制限事項と経過を確認します。
膝の可動域、腫れ、片脚支持、スクワット、階段、筋力や膝崩れの有無に加え、股関節・足関節・体幹も確認します。対応できる段階ではJ-SEITAIや物理療法、殿筋・体幹・大腿四頭筋・ハムストリングスなどの運動を組み合わせ、歩行→走る→止まる→切り返す→跳ぶ・着地→競技動作へ段階的に進めます。
必要な方にはG-TESで殿筋・下肢の収縮を確認してから自力運動へつなぐこともありますが、全員が同じ順序ではありません。医療機関のリハビリを置き換えたり、競技復帰を独自に許可したりするものではありません。
よくある質問
痛みがなければ走ってよいですか?
痛みだけでなく腫れ、不安定感、可動域、筋力、医療側の許可を確認します。
手術をしていなくても運動できますか?
保存療法が選ばれる場合もありますが、運動範囲は膝の状態と医師の方針で異なります。
通いやすい院を選んで、ご相談・ご予約
担当医・リハビリ担当の指示と現在の運動段階を共有してご相談ください。
からだケア整骨院
日野本院
トレーニング施設を併設。InBody・レッドコード・KIDSトレーニングに対応しています。
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からだケア鍼灸整骨院
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